73期 卒業式

2023年3月8日

73期生の卒業式が行われました。

73期生は入学式後、新型コロナウイルスの影響ですぐに休校となり、学校に登校できない日々が続きました。学校行事が中止になったり、修学旅行先が変更になったり。きっと悔しい、もどかしい思いもたくさんあったと思います。それでも下を向くことなく、卒業の日を迎えた姿はとても大きく見えました。

卒業おめでとう。伊勢原高校での思い出を胸に、それぞれの道で大きく羽ばたいてください。

 

 

卒業する新聞委員より

　3年間を振り返って、私はすべてにおいてとても充実していたなと思います。

　学校生活の中では受験と部活がとても印象に残っています。

　受験では4年制の大学に一般で受験しました。自分の中ではかなりの挑戦だったと思います。私は部活もあり、遅いスタートでしたが、部活を言い訳にしたくなかったので時間のある限りひたすら勉強しました。結果は不合格でしたが、やりきったので悔いはありません。進路は専門学校になる予定ですが、夢は変わらずひたむきに頑張っていこうと思います。

　部活動は弓道部に所属していました。弓道部はほとんどの人が高校からスタートします。入学当時は新型コロナウイルスの影響で休校となり、本格的に部活を始められたのは7月半ばからでした。そこから猛練習の甲斐もあり、初めての大会である北相地区大会では団体3位という結果を残すことができました。約2年間の弓道部での活動は自分が大きく成長したと思います。弓道部で培ったメンタルや礼儀などの財産を将来活かしていけたらいいなと思っています。

　最後になりますが、3年間とっても楽しかったです！ありがとうございました！

 

新聞委員会　委員長より

　卒業を迎えて学校での思い出が蘇ってきます。

　体育祭では団長とともに遅くまでパフォーマンスの練習をして体育祭を盛り上げました。

　球技大会では、サッカーやバスケ、バレーボールをするのですが、大会前は仲間たちとポジションや作戦を立てたり一緒に練習をしました。

　修学旅行では、部活の仲間とUSJやアメリカ村を回り、仲を深めることができました。

　そして、学校生活の主軸となったのが3年間続けた部活動です。バスケットボール部で活動していたのですが、1年生の夏休みに怪我をしてしまい、半年ほどバスケができないこともありました。それでも復帰まで部活を続けられたのは、部活動の仲間の支えのおかげです。これはかけがえのない思い出です。

　これまで新聞委員として書いた記事を見てくださった方々、ありがとうございました。