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更新日:2024年10月30日
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後期の実習を終え、せいかや反省文をまとめたものを実習報告会で報告しました。
前期実習と比較して、自分で成長したと思う点や今後の改善点など具体的にすることができ、作業で面での上達だけではなく、生徒自身の心の成長も感じることができました。
15日より校内実習及び現場実習が始まりました。
校内実習では、LEDライトの解体とCDケースの分解と分別を行っています。
10月18日には解体するLEDライトの追加搬入がありました。本数がとても多いので、本校高等部の生徒と先生も協力して教材室に運び入れました。
バケツリレー方式で声を掛け合いながら協力して、30分ほどですべて運び入れることができました。
分教室も本校も、10月15日から実習が始まります。
分教室は実習前に体育のソフトバレーボールで思いっきり身体を動かしました。
上手くボールを打てなくても、チームのみんなが「ドンマイ!」や「いいよ、いいよ!」といった言葉をかけ、笑顔で次のプレーにうつります。
実習中はいつもの学校生活とは異なる、卒業後を見越した生活です。緊張もストレスもあります。自分の課題を見つけたり、自分の課題をクリアしたり、一人ひとりが実習の中で多くのことを学びます。
もし、上手くいかなかった時は、体育での友だちの「ドンマイ!」を思い出して、がんばってください!!
水曜日の分教室の総合的な探究の時間は、音楽系・美術系・文化系・運動系の四つのグループに分かれて活動を行います。
今日の運動系のグループは体育館でドッジボールを行いました。
ボールは大小四つあり、先輩も後輩も先生も関係なく、敵陣のコートに向かって思いっきりボールを投げ込みます。
走って逃げたり、ジャンプして避けたりと、時間内は気が休まるタイミングがありません。
二人で一緒に投げて相手を惑わせたり、ボールを背中に隠し持ったりした頭脳プレーも見られました。
身体をしっかり動かしたあとは、美味しい昼食が待っています。
実習で学んだ点、良かった点、反省、次の方へのアドバイスなどを報告しました。
事前に資料をPowerPointで作成し、報告会に臨みました。
報告会の経験が少ない1年生もはっきりとした声で報告することができていました。