伊勢原支援学校 > 学校生活 > Daily life 伊勢原支援学校 > 令和6年度Dailylife伊志田分教室 > 令和6年度5月分教室
更新日:2024年6月3日
ここから本文です。
美術で制作している、紫陽花のリースが少しずつ完成に近づいてきました。
今日は自分で色を染めた紙をガクの形に切り抜きます。
色のにじみがきれいなところを探して正方形に切ってから、四つ折りにして形を作りました。とがったガクもあれば、柔らかい形のガクもあり、それぞれ雰囲気が異なります。
ベースの色味との相性を考えて貼りつけていくと、本物の花にも負けないくらいの鮮やかなリースになりました。
2年生の美術では、紫陽花のリースを作成しています。
ベースはお花紙と紙皿で作り、花びら(正式にはガク)と葉っぱの部分は紙をペンで塗り、にじませた色紙を作って作成します。
ペンで塗ったり模様を描いたりした後に、霧吹きで水をかけると塗った部分がぼんやりにじみだし、一枚として同じ色紙にはなりません。
にじみを計算しながら色を塗り、にじむ様子を楽しみながら水をかけ、「これ綺麗だね」「すごくいい感じ」とお互いの作品を見あいながら取組みました。
1年生の美術では、「色について」を学びます。
色の三原色や光の三原色、十二色相環などは、中学校の美術で学んだり、ネットで知っていたりする生徒もいますが、一つずつみんなで確認をしました。
十二色相環は色の名前と塗る場所を確認し、12色鉛筆で塗り分けていきます。「青緑」や「赤紫」など、混色しないといけない色は、その色の特徴を聞いて丁寧に塗り分けました。
今日の職業の時間は、校内の清掃班と校内受注班に分かれて作業を行いました。
教室清掃はすべての机とイスを廊下に出し、隅々まで綺麗にしました。
校内受注班は、メッシュシートの紐通しを行いました。
紐の長さが同じになるように4人同時に四隅から丁寧に紐を通し、力強く結んでいました。