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更新日:2022年7月29日
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物体の運動をはじめとする物理現象と様々なエネルギーへの関心を深め、物理学の基本的な概念や原理法則を理解し、科学的な見方や考え方を養う。『物体の運動とエネルギー』では速度・加速度、運動の法則、仕事、力学的エネルギーについて学習し、『様々な物理現象とエネルギー』では熱、波、電気と磁気、エネルギーとその利用について学習する。
「物理基礎」を基盤として、様々な運動、波、電磁気学などについて学習することで、物理学についての基本的な概念や原理・法則の理解を深め、科学的な自然観を育成する。様々な運動では平面内の運動、運動量、円運動と単振動、万有引力、気体分子の運動について、波では波の伝わり方、音、光について、電気と磁気では電気と電流、電流と磁界について学習する。
化学の基礎を学習し、観察、実験などを通して化学的に探究する能力を身に付ける。原子、分子などの構造から化学結合や様々な化学反応等を学ぶ。化学計算、酸・塩基、酸化還元についての基礎を学習する。
「化学基礎」の上にさらに発展的な内容を学ぶ。探究心、目的意識を高め、化学の基本的な概念や原理・法則の理解を深める。実験実習を交えながら、気体反応、化学平衡、電気化学を学び、有機化学等の全般を学習する。
生物の多様性と共通性を柱とし、「遺伝子DNAのはたらき」「生物の体内環境の維持する自律神経やホルモン、免疫」「バイオームと生態系」など、生物に特徴的な生命現象を学習する。観察や実験を通して、自然や生命現象を科学的に探求する態度を身に付ける。
「生物基礎」を基盤とし、生物の多様性と進化、生態と環境、生命現象と物質(DNAやタンパク質など)、動物、植物の形態形成、生物の環境応答など発展的な内容を学ぶ。観察や実験を通して、自然や生命現象を科学的に理解し、探究する態度を身に付ける。
宇宙の中の「惑星」としての地球、プレートや太陽の放射エネルギーによって変動している地球について学習する。観察や実験を通して地学的に探究する態度を身に付け、地球や地球を取り巻く環境への関心を高める。