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更新日:2024年12月20日
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夏休み中に、PTAの役員さんにもお手伝いいただき、小学部の教員で小学部のあるC棟の廊下やドア、階段をペンキで塗りました。全体的に白く塗り、ドアの枠は茶色にしたことで、温かみのある明るい廊下になりました!
今年は「水泳指導」をテーマに、研修会を行いました。講師は相模原中央支援学校の森田みゆき先生です。水泳指導の基本について講義を受けた後、実際にプールに入り実技の講習を受けました。水慣れ~泳ぎまでの段階を実際に経験して、とても勉強になりました。これからの水泳指導に活かしていきます!
夏休み中、教育相談主催で、本校の自立活動教諭(臨床心理士、言語聴覚士)を講師とした校内研修会を3回実施しました。テーマは「ことばの発達と支援方法」「知的障害や自閉症の基礎的な見立ての視点と支援キーワード」「愛着障害の知識を活かした支援アイデア」でした。改めて特別支援教育の基礎的な部分を見直し、2学期からさらによりよい支援をしていきたいと思います。
7月25日に体育館で「いじめ防止研修会」を行いました。75名の教員の参加があり、本校のいじめ防止に関わる現状と課題を確認した後、グループ検討で事例をあげて、初動の対応を一緒に考え発表しました。指導と助言は、教育センターの教育相談課指導主事の鈴木希先生よりいただきました。いじめに対する感度を高めることができ、大変実りある研修会となりました。
7月11日に、東海大学児童教育学部児童教育学科の関戸英紀教授をお招きして、行動問題の見立ておよび、支援方法について講義を行っていただきました。途中のグループ協議では事例を用いての支援方法の検討を行いましたがどのグループも議論が白熱していました。
本校には、言語や摂食の指導などを専門とする言語聴覚士(ST)が在籍しています。今年度の給食が始まる前にSTによる研修会を実施し、給食指導のポイントについて学びました。食べる際の姿勢や食形態、言葉かけなどについて、幅広く学びました。安全・安心で楽しい給食になるようにしていきます。
4月19日に、個別教育計画とはどういったものか、また、書き方や留意点、合理的配慮などに研修会を通して学びあいました。まずは児童・生徒の実態把握。そして、目標や手立て等をチームで共有し保護者の方とともに作成していきます。個別教育計画に基づいた教育活動を実践していきます!
1月19日に、東海大学児童教育学部児童教育学科の関戸英紀教授に来ていただきました。中学部の生授業を見学され、放課後「行動問題に対する理解と支援」に関する研修会を行いました。
行動問題は子どものみに原因があるものではなく、行動にはきっかけと結果があり、きっかけと結果を変えることでその行動を減らしたり適切な行動を増やしたりできること、行動問題は子どものコミュニケーションであり、私たち支援者はこれを見抜いて求められた支援をしていくことが重要であることなどのお話がありました。望ましい行動や代替行動を強化し、行動問題を消去する、強化としては、例えば「ほめる」ことも大切であるとのお話は、多くの児童生徒の支援につながるものでした。後半は、中学部の生徒のケース検証をして、学びを深めていきました。
とても分かりやすい実践的な講義で、とても有意義な研修会となりました。今後の児童生徒支援や授業づくり、個別教育計画作成等に生かしていきたいと思います。
1月9日に、中学部で進路研修会を行いました。進路担当の志賀先生から、中学部進路支援2.「卒業後の生活~小・中学部福祉事業所見学会実施場所の生活~」について学びました。
相模原市の福祉事業所の特徴や保護者対象見学会で行く事業所等の福祉サービスの種類や作業内容・一日の過ごしなどに学びました。将来の進路を見据えたときに、中学部段階でどのような力が必要か、中学部から取り組めること、「事業所から求められる人物像」などについても話していただきました。
分かりやすい説明と内容で、中学部の先生たちも集中して聞き、質問や意見もでて、とても有意義な研修会となりました。保護者の方と協力しながら、今後の進路支援や授業、日常での指導などに生かしていきたいと思います。
夏休みに、教育相談班の主催で、本校の自立活動教諭(心理職)を講師とした研修会を2回実施しました。テーマは、「知的障害や自閉症の基礎的な見立ての視点と支援アイデア」、「愛着障害の知識を活かした視点~感情コントロールを中心に~」の2つです。教員が自分の受け持っているクラスの児童生徒と照らし合わせながら研修会を受けることで、2学期からの支援を見つめ直すことができました。
8月28日(月曜日)に平塚支援学校の児山卓史先生をお招きして、DropTap研修会を行いました。DropTapとは、2000種類以上のシンボル(イラストや記号)と音声を備えたコミュニケーション用iPadアプリで、シンボルをタップすると音声が再生されて、他者とのコミュニケーションを助けることができます。児山先生からDropTapについての基本的な機能について説明していただいたあとに、身近な文房具や楽器などを撮影して取り込み、音声を入力してオリジナルのシンボルを作成したり、スケジュールボード作成機能を使って1日の予定表を作成したりしました。児童生徒の支援にすぐに活かすことのできる内容で有意義な研修となりました。
7月31日小学部では相模原中央支援学校の森田みゆき先生をお招きして、研修会を行いました。今回は「文字理解に向けた指導について」「数の理解に向けた指導について」でした。文字、数の理解の段階を学び、それに合わせた指導について学びました。先生方は子どもたちを頭に浮かべながら研修を受けているようでした。小学部の「ことば・かず」の授業づくりにすぐに役立つ、有意義な研修でした。
個別教育計画の書き方や留意点、合理的配慮などの確認をしたり、事例検討を通して児童・生徒の実態や目標、手立て等の捉え方を共有したりと全学部職員で学びあいました。写真は小中学部の様子です。グループディスカッションでは、時間がたりないくらいに白熱しました。研修を生かして、この夏休み、個別教育計画の作成がんばります!!
7月10日に、中学部で進路研修会を行いました。進路担当の志賀先生から、中学部進路支援1.「高等部卒業に向けて身につけたい力」について学びました。1つの作業種をもとに、この作業をするためにどんな力が必要か、そして、その力をつけるために中学部段階でどのようなことに取り組めるかということについて、グループディスカッションを行い、意見を交換し合いました。
分かりやすい説明と内容で、中学部の先生たちも集中して聞き、グループディスカッションでは主体的に取り組み、とても有意義な研修会となりました。今後の進路支援や授業、日常での指導、個別教育計画作成に生かしていきたいと思います。
2回目は11~12月頃を予定しています。
1月6日に研修会が行われ、株式会社ドクタートラストの高橋さなえさん(保健師、公認心理士)を講師に、オンラインで会場を結びながら全職員が受講しました。
コロナ禍で会話が減少、コミュニケーションのあり方が変化する中で、アサーティブ(自分の意見を大切にしつつ、他人に配慮する)が大切であることを学びました。
11月21日に、中学部で進路研修会を行いました。進路担当から卒業後の進路先や進路選択に向けての必要な知識などについて学びました。また、生徒たちの今の働く力を把握するために、ケースをあげて「基本スキル評価表」をチェックしてケース検討をして深めました。
中学部段階で必要な進路支援についても分かり、また、充実したケース検討にもなり、とても有意義な研修会となりました。今後の進路支援や日常での指導、個別教育計画作成に生かしていきたいと思います。
インクルーシブ教育実践推進校である橋本高等学校と、橋本分教室のある相模原養護学校が連携し、教職員が共に学び合う機会として、11月14日(月曜日)、15日(火曜日)と2日間に分けて合同研修会が橋本高等学校で行われました。
講師は、本校の自立活動教諭で臨床心理士の林大介先生が「心理面の課題を抱えた生徒の理解と支援」と題して講演を行い、両校の支援力の向上、生徒についての理解を深めました。
8月25日(木曜日)相模原中央支援学校の森田みゆき先生を迎え、「体つくり」を題材にした研修会が行われました。小学部・中学部の職員が参加しました。
楽しく運動しながら、身体の基本的な動きを身につけることにより、情緒の安定や認知力の向上につながっていくこと、運動を引き出す際の音楽やリズムの重要性、子どもたちへの具体的な支援方法などを、実際に体を動かしながら学びました。子どもたちが夏休みで、私たち教員も運動不足気味だったので、汗をかきながらとても有意義な研修になりました。
8月2日(火曜日)に学校運営協議会(前半は学校評価部会、後半は切れ目ない支援部会)が開催され、これまでの取組みの評価や地域との協働について、いろいろな視点で検討がなされました。
前半は、保護者アンケート結果について議論され、特に「情報発信(ホームページの活用等)の充実」について活発に意見交換がなされました。また、後半では、地域との協働活動の全体像を把握しながら、具体的な活動例をもとに検討がなされました。
コミュニティ・スクールとは、保護者や地域関係者(8名程度)が学校運営に参画し、それぞれの立場で主体的に子どもたちの成長を支える仕組みです。
災害時に備え、防災シュミレーションゲームをして災害時のイメージ作りをしました。その後は、斜降式救助袋の体験と避難ルートの確認しました。
個別教育計画の書き方や留意点などの確認をしたり、事例検討を通して児童・生徒の事態や目標、手立て等の捉え方を共有したりと全学部職員で学びあいました。写真は中学部の様子です。研修を生かして、この夏休み、個別教育計画の作成がんばります!!
不審者の侵入に対応する知識や、さすまたの使い方を訓練しました。
防犯指導員のみなさん。暑い中ありがとうございました。
6月1日にスクールバス研修会が行われました。全コースの運転士、介助員、通学支援班員で、児童生徒理解の講義を受けたり、スクールバスでの緊急時対応について学んだりしました。写真は、各コースで災害時の伝言ダイヤルのかけ方を実際に行っているところです。
これからも安全な運行に努めます!