令和6年度　救急法実技講習会

　令和6年7月22日（月曜日）こども医療センター体育館を会場として救急法実技講習会を実施しました。 

　講師にはこども医療センター医師の萩原聡子先生をお招きしました。 

　講義として、新しく更新されている救急法の方法についてお話をいただきました。 

　実技では3人1組のグループでこども医療センターの人形、練習用AED、アンビューバックを使用して、胸骨圧迫を中心とした心肺蘇生法について実技演習を行いました。 

　終了後、受講者からは、「研修の内容が、毎年更新されていて最新の情報を伺うことができて大変に参考になった。特別支援学校で今まで受けていた消防の方と異なる、医療の専門の方からの視点も含まれていてよい研修の機会となりました。」「実技では心肺蘇生法を何度も確認することができたり、胸部圧迫の深さなどもチェックしていただけたりして、緊張感のある中で実践できとても良かったです。」等の意見が寄せられました。