更新日:2022年3月29日
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令和4年1月/2月/3月
修悠館生へ
校長 原口 瑞
9月15日(水)に職員人権研修会を実施しました。
テーマ「生きづらさとの向き合い方」
当事者と支援者を経験した方の感想
支えられた経験と支える経験の両方を持っている講演者から
いただいたお話です。
〇長く続いた不適応の結果『自分は何をしてもダメである』
というあきらめが、頭の中をぐるぐるまわっていました。
〇生活の立て直しとは自分の人生に興味を持ち直すことです。
〇『将来』ではなく『今』に向き合うことです。
〇『気づいたら夢中になっていた。』自分が楽しい、意義あると
思える過程を大切にする生き方への転換を提案します。
〇今自分はボードゲーム交流会をメインに居場所を立ち上げ、
運営しています。
また、本校とも連携している横浜市健康福祉局生活福祉部、
区学校連携担当の方も来校され、お話しいただきました。
「居住区の区役所で相談をすることができます。まずは
電話をしてみてください。話したいことがまとまっていなくても
大丈夫です。困っていることを聞かせていただいてこちらで
課題を整理し、いっしょにプランを作りサポートします。」
困ったときに相談のできる場所があることのありがたさは
身にしみます。
生き方に正解はありません。大人たちもみな迷い、まわりの人に
相談しながら生きています。
‣①校内分散 人権研修会開始 |
‣②横浜市健康福祉局生活福祉部より |
‣③教室のオンライン画面で主会場の様子を見ます
|
‣④ヘッドセットは聞きやすくしゃべりやすいです |
‣⑤職員室でも |
‣⑥教室の机上でも |
‣⑦主会場には講師の方々と新着任者とカメラマン
|
‣⑧一歩踏み出し、気づいたら4か月ほど滞在して |
修悠館生へ
校長原口瑞
9月8日(水曜日)に職員防災研修を実施しました。
これは10月26日(火曜日)全校避難訓練の前に
職員のみで昨年の振り返りを生かした生徒の
みなさんの安全確保の取組みです。
実際の訓練の前後に先生方もクロムブック持参の
グループ分散体制で防災マニュアルの確認と今回
の避難の課題と対策の振り返りをやりました。
今回は大規模地震発生を想定し、車椅子対応、
建物の安全確認はできましたが、迅速な初動体制、
避難誘導のタイミングなどの課題がでました。
「釜石の奇跡は釜石の努力」(東日本大震災3.11)
〇常に真剣に取り組む
〇自分で判断・行動できる力をはぐくむ
〇命を守る柱
・自分の命は自分で守る・助けられる人から助ける人へ
毎年10月の全校避難訓練の取組みは大変真剣
に行われています。11月にはDIG演習、12月には
再度シェイクアウト訓練を実施します。
‣①職員分散クロムブックで事前研修 |
‣②校舎破損想定箇所 |
‣③地震発生教頭先生による緊急放送 |
‣④シェイクアウト訓練 |
‣⑤発生後の校舎見回り指示 |
‣⑥車椅子はスロープを通って避難 |
‣⑦車椅子生徒役も無事グランド到着 |
‣⑧担任がビブスの生徒役を集約 |
‣⑨防災主担当の話を聞く |
‣⑩WBに教員名のマグネットが必要だろうね |
‣⑪声を出して校内を回ろう |
‣⑫キャリア室とサテライトの生徒の安全確認も忘れずに |
‣⑬生徒が落ち着ける方法を考えよう |
‣⑭介助員の方の協力も仰ごう |