更新日:2022年3月29日

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校長通信

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校長通信No74【令和3年9月21日】

 

修悠館生へ

校長 原口 瑞

9月15日(水)に職員人権研修会を実施しました。

テーマ「生きづらさとの向き合い方」
    当事者と支援者を経験した方の感想          

支えられた経験と支える経験の両方を持っている講演者から
いただいたお話です。 

〇長く続いた不適応の結果『自分は何をしてもダメである』
というあきらめが、頭の中をぐるぐるまわっていました。 

〇生活の立て直しとは自分の人生に興味を持ち直すことです。 

〇『将来』ではなく『今』に向き合うことです。

〇『気づいたら夢中になっていた。』自分が楽しい、意義あると
思える過程を大切にする生き方への転換を提案します。

〇今自分はボードゲーム交流会をメインに居場所を立ち上げ、
運営しています。

また、本校とも連携している横浜市健康福祉局生活福祉部、
区学校連携担当の方も来校され、お話しいただきました。
 
「居住区の区役所で相談をすることができます。まずは
電話をしてみてください。話したいことがまとまっていなくても
大丈夫です。困っていることを聞かせていただいてこちらで
課題を整理し、いっしょにプランを作りサポートします。」

困ったときに相談のできる場所があることのありがたさは
身にしみます。

生き方に正解はありません。大人たちもみな迷い、まわりの人に
相談しながら生きています。

 

 校内分散人権研修会開始

‣①校内分散 人権研修会開始

横浜市健康福祉局生活福祉部より

‣②横浜市健康福祉局生活福祉部より

 オンライン

 

‣③教室のオンライン画面で主会場の様子を見ます

 

 ヘッドセット

‣④ヘッドセットは聞きやすくしゃべりやすいです

 職員室でも

‣⑤職員室でも

 教室の机上でも

‣⑥教室の机上でも

 主会場には講師の方々と新着任者

‣⑦主会場には講師の方々と新着任者とカメラマン

   

 一歩踏み出し

‣⑧一歩踏み出し、気づいたら4か月ほど滞在して
いました

校長通信No73【令和3年9月13日】

 

修悠館生へ

校長

9月8日(水曜日)に職員防災研修を実施しました。

これは10月26日(火曜日)全校避難訓練の前に
職員のみで昨年の振り返りを生かした生徒の
みなさんの安全確保の取組みです。

実際の訓練の前後に先生方もクロムブック持参の
グループ分散体制で防災マニュアルの確認と今回
の避難の課題と対策の振り返りをやりました。

今回は大規模地震発生を想定し、車椅子対応、
建物の安全確認はできましたが、迅速な初動体制、
避難誘導のタイミングなどの課題がでました。

「釜石の奇跡は釜石の努力」(東日本大震災3.11)
〇常に真剣に取り組む
〇自分で判断・行動できる力をはぐくむ
〇命を守る柱
・自分の命は自分で守る・助けられる人から助ける人へ

毎年10月の全校避難訓練の取組みは大変真剣
に行われています。11月にはDIG演習、12月には
再度シェイクアウト訓練を実施します。

 

職員分散
‣①職員分散クロムブックで事前研修
校舎破損想定
‣②校舎破損想定箇所
地震発生
‣③地震発生教頭先生による緊急放送
シェイクアウト訓練
‣④シェイクアウト訓練
発生後の校舎
‣⑤発生後の校舎見回り指示
車いすはスロープ
‣⑥車椅子はスロープを通って避難
車いす生徒役も
‣⑦車椅子生徒役も無事グランド到着
担任が生徒役
‣⑧担任がビブスの生徒役を集約
防災主担当
‣⑨防災主担当の話を聞く
ホワイトボードに
‣⑩WBに教員名のマグネットが必要だろうね
声を出して
‣⑪声を出して校内を回ろう
キャリア室
‣⑫キャリア室とサテライトの生徒の安全確認も忘れずに
生徒が落ち着ける
‣⑬生徒が落ち着ける方法を考えよう
介助員の方の協力
‣⑭介助員の方の協力も仰ごう