更新日:2021年3月2日
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2月/3月
修悠館生,保護者のみなさまへ
校長原口瑞
本日12月27日日曜日が、横浜修悠館の最終日です。
今年最後の特設スクーリングと継続期末試験を並行して
おこなったため、多くの生徒が登校していました。
試験も1教室35名を超えないよう、換気を含め十分な
感染防止対策を実施しています。
令和2年は2月以降、生徒、保護者のみなさんと教職員
が協力して感染防止対策に取り組んできました。心から
感謝申し上げます。
できなかったことよりできたことが深く記憶に残ります。
昨年度より多いレポート提出数、職員室前の多くの質問者、
下校時刻ぎりぎりまでレポートを仕上げる後ろ姿。
11月に発足したバレーボール同好会、12月の新生徒会
役員の立派なあいさつ。すれちがうときに返してくれる会釈
「おはようございます」の声は、なによりうれしかったです。
1月4日から学校再開。よい年をお迎えください。
![]() ‣5羽いました |
![]() ‣瑠璃色のカワセミ |
![]() ‣ゆめが丘のっと日の出る師走かな? |
![]() ‣最終日、空が青いです |
修悠館生へ
校長原口瑞
12月は師走、修悠館では本当に先生方が走っています。
最後のスクーリング、最後のレポート添削、そのためにがん
ばる生徒のみなさんからの質問にあちこちで答えます。
基本はレポート完成講座、トライ教室、架け橋教室に来て
ほしい。でも職員室真ん中の入り口から「○○先生いらっ
しゃいますか」と呼ぶ声に反応します。
「いつでもどこでもだれでも」が昭和23年発足時から
の通信制教育理念ではありますが、自学自習をはじめから
できる人はほんとうに少ないです。
でもわからないところを誰かに聞くことができれば、レポー
トが進み、勉強がおもしろくなってきます。継続レポートの
締切日12月14日の横浜修悠館は大変活気のある学習空間でした。
今は新規レポート提出合格のための最後のがんばりどころ。
職員室前、廊下の学習スペースは暖房はありませんが、
平日も日曜もたくさんの生徒と先生が一緒に勉強しています。
![]() ‣しめきり効果 |
![]() ‣最後のレポ完理数英 |
![]() ‣最後のレポ完地歴公民 |
![]() ‣最後のレポ完国語 |
![]() ‣最後のトライ教室 |
![]() ‣最後のトライ教室 |
![]() ‣最後のトライ教室 |
![]() ‣寒い廊下スペースでも勉強 |
修悠館生へ
校長原口瑞
12月は感染防止対策を徹底しながら多くの特別活動を
実施しています。
毎年音楽室で2時間半以上にわたるウインターコンサート
も、今年は視聴覚室で参加人数をしぼり、参加団体が入替
時間を最短にする工夫のもと、すばらしい発表となりました。
手指消毒、全員マスク、換気はドア全開、場面転換では顧問
と部員が一致協力。美しい装飾と挨拶は保護者コミュニティ。
合唱はなし。バックの映像担当加藤さ先生、総監督大矢先生。
舞台上のみなさんの程よい緊張感が、われわれ観客のこころ
にしっかりと伝わり、感動のひとときを過ごすことができました。
途中、涙腺がゆるみ、「修悠館は『予測不能な社会を生きる力』
を身につけるために、生徒、職員、保護者が一体となれる素敵な
教育の場だ」とあらためて実感しました。
![]() ‣プログラムは書道部顧問が作成 |
![]() ‣オープニングは音研 麒麟がくる |
![]() ‣麒麟の麒 |
![]() ‣麒麟の麟 |
![]() ‣がくる書道部コラボ |
![]() ‣星に願いをハンドベル |
![]() ‣チェンバロの音色でバッハ |
![]() ‣演奏後最高の笑顔 |
![]() ‣顧問大活躍 |
![]() ‣吹奏楽部7人衆! |
![]() ‣校歌がロックに |
![]() ‣デスクトップミュージックで 校歌をアレンジ |
![]() ‣顧問も部員も 運ぶ運ぶ急ぐ急ぐ |
![]() ‣バックに流れる 悠遊祭映像 |
![]() ‣軽音ヨルシカいいね! |
![]() ‣踊れることに感謝 仲間に感謝 |
![]() ‣ダンス部お揃い黒マスク |
![]() ‣ダンス部Dynamite |
修悠館生へ
校長原口瑞
毎年12月の「ブックトーク」を楽しみにしています。
演劇活動をされている俳優の川井眞理子さんの朗読は
圧巻で、あっという間に物語の世界に引きこまれます。
参加者がみんなでいっしょに声に出して読む体験も気持
ちのいいものです。
今回は出張のため参加できませんでしたが、紹介したい
本があります。心に響く歌集です。図書館に入ります。
俵万智「未来のサイズ」角川書店2020.9.30初版
四年ぶりに活躍したるタコ焼き器ステイホームをくるっと丸め
昼食のカレーうどんをすすりつつ「晩メシ何?」と聞く高校生
感染者二桁に減り良いほうのニュースにカウントされる人たち
制服は未来のサイズ入学のどの子もどの子も未来を着ている
子のために願うことなかれ願うとは何かを期待することだから
「このマークの服が欲しい」と描く子よ母にはそれがシャネルに見える
![]() |
![]() |
![]() |
修悠館生へ
校長原口瑞
本年度【ボランティア委員会】最後の仕事です。
「赤い羽根共同募金」(正式名称)
SHR終わりの昼休み、職員室、校長室にも足を運んで
くれました。
「共同募金」のはじまりは昭和22年(1947)、戦後復興
の一助として、市民が主体の《被災した福祉施設支援》
でした。
今も県民による民間の「助け合い運動」として募金の配分
は国や地方公共団体が干渉しないことを『社会福祉法』が
定めています。
地域の社会福祉活動推進のため、パソコン・プロジェクター
購入、送迎車両購入ほか、つかいみちは『はねっと』を検索
するとよくわかります。
【ボランティア委員会】は保護者コミュニティと協働で花植え
でも大活躍しています。いつも本当にありがとうございます。
![]() ‣ねえねえ |
![]() ‣こっち向いて |
![]() ‣先生方が |
![]() ‣ぞくぞくと |
![]() ‣後ろからも |
![]() ‣まだまだ続く |
![]() ‣赤い羽根をどうぞ |
![]() ‣校長室にも来てくれました |
![]() ‣前回花植え |
![]() ‣今回花植え |
修悠館生へ
校長原口瑞
師走に入り、12月1日「健康講話」を実施。
今年のテーマは『心のSOSを聞き逃さないために』
本校、教育相談・学習支援グループの先生方がSSW
さんを招いて、企画・運営してくれました。
途中、《悩む子どもと父》のロールプレイ(役割演技)
も入り、あっという間の60分間でした。
参加者は食い入るように見つめ、聞き入っていました。
【宮田先生より】
いじめで娘さんの将来を失った母親が全国の学校で
1500回講演を行い、いつも言うことは
「その子に負担にならないことばをかけてあげて」です。
【SSW(スクールソーシャルワーカー)斉藤さんより】
人は( )すると脳内に幸せホルモン(セロトニン)
を作ることができます。
☝
散歩筋トレガムをかむ深呼吸スキンシップ会話
ひとりでぼーっとする心のもやもやを声に出してみる
太陽をあびる「花まる手帳」に楽しかったことを書く
(参加者の答え、SSWさんのアドバイス)
![]() ‣12月1日うろこ雲 |
![]() ‣師走の朝 |
![]() ‣心のSOSに気づこう |
![]() ‣聞き入る参加者 |
![]() ‣ビシバシ父さん(右) |
![]() ‣傾聴父さん(右) |
![]() ‣子ども役として どんな気持ちになりました? |
![]() ‣修悠館イルミネーション 12月1日~12月24日 |