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更新日:2024年2月9日
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今年度の授業の様子等を掲載しています。
2月9日、TPR(体温・脈拍・呼吸)の測定の様子を掲載しました。
12月11日の放課後、2年生の看護科の生徒は、血圧測定法の校内実技テストのために、積極的に補習を受けていました。
洗髪の実習の様子を掲載しました。
11月7日・8日、1年看護科が東海大学医学部付属病院見学実習へ行きましたが、その画像を掲載しました。
実習では、ドクターヘリや病院内の設備等を医療スタッフより説明を受けました。
看護師をはじめ、多くの医療スタッフにご指導していただき,生徒にとって有意義な実習となりました。
研究授業での取り組みの様子を掲載しました。
11月10日(金曜日)*
事前に、「肺炎について」の課題を、各自で、教科書やインターネットなどで調べ、後日、3~4人グループで、肺炎の患者さんの事例をGoogleジャムボードを使って「病態関連図」を作成していきます。
「病態関連図」とは患者さんの病気の情報や看護問題などを示したものです。
まとめる内容としては、「原因・誘因」「症状・状態」「生活への影響」「予想される危険性(リスク)」「必要な看護」について、たくさんの情報を矢印などで示しながら、わかりやすく図式化していきます。
これらを通して、病気のメカニズムを詳しく知り、患者さんの状態を深く理解することができ、
その人に合ったより良い看護を導き出すことができます。
1.発表
グループで作成した病態関連図の説明とともに、自分たちが導き出した看護について発表しました。導き出した看護については、口腔ケアや食事介助、体位変換、筋力低下の予防など、なぜその看護が必要かという理由とともに、様々な点から発表がありました。
さらに、他のグループの発表の内容を活かして、自分たちの病態関連図を修正しました。
発表を通して、自分たちのグループになかった視点などに気づき、視野を広げたり考えを深めたりすることができました。
まとめ・・・クラス全体で、今回の学習を振り返りました。
また、個人でも振り返りのレポートを書いて、看護の考え方や見方を深めて、今後の学習に活かしていきます。
看護科2年生研究チームでは、イヤホン難聴について研究しています。
イヤホン難聴とは、イヤホンやヘッドホンで音楽などを長時間にわたって大音量で聴き続けることにより、耳が聞こえにくくなることです。
イヤホン難聴について理解し、適切なイヤホンの使い方を知ることで、イヤホン難聴を予防してほしいと考えています。
校内に掲示しているポスターや模造紙などを、是非ご覧ください。
特に、イヤホン難聴チェックリストは、皆さん、やってみてください。
そして、今回、イヤホン難聴予防のために、次のポイントを知ってください。
1.1時間使用したら、10分休憩する!
2.寝ながら使用しない!
3.おすすめのイヤホンの種類は、インナーイヤー型!
その他にも、ノイズキャンセリングで音量を抑え、耳への負担を減らすなども工夫もありますが、長時間の使用は避けましょう。
今回、アンケートにご協力いただき研究したことを、専門高校研究実践活動発表会などで発表する予定です。
これらの取組みが、私たちの健康を守ることにつながってほしいと願い、頑張っています!
~生徒昇降口前の掲示板に掲示しています~
~校内にポスター掲示しています~
手引き歩行と点字の実習の様子を掲載しました。
~*手引き歩行*~
2人1組で、交代で、1人が目を閉じて視覚障碍者役となり、階段などの段差のあるところや、細いところの通行、外に出ての手引き歩行、椅子に座らせる介助まで実習しました。
~*点字*~
席が近くの人と交換し、それぞれ、確認しました。
午前中は、実習棟での実習で「足浴」を、午後は、隣のよこはま看護専門学校の講堂で、
外部講師として、聖マリアンナ医科大学西部病院の感染管理認定看護師による講義がありました。
~足浴~*
1.事例の患者に合った足浴の方法をグループで考えて足浴計画をたてました。
2.足浴計画にそって、工夫して実習しました。
~*振り返り*~
~*講堂での講義*~
日本看護協会出版の「看護職の倫理綱領」の本文について、グループ発表するにあたり、図書室で、各グループが、文献で調べたり、クロムブックやスマホで調べて話し合いを重ねます。
数種類の包帯の巻き方を学んだ後、2人1組で交替で、実習し確認しました。
包帯は、巻き方が一目でわかるように、包帯の端にマジックで色をつけて工夫しています。
11月19日(土曜日)に看護科2年生が、看護臨地実習の一環として、日本赤十字社の総合訓練に参加しました。
この訓練は、大規模な災害が起きた時に、県内だけでなく関東地区を中心に他県も含めて連携を取り広域支援が行なえるように、日本赤十字社が実施しているものです。今回の訓練では、神奈川県西部でマグニチュード8.4の地震が発生し、秦野市内の小中学校に避難所が開設されたという想定でした。
生徒は避難者役として参加し、末広小学校や大根中学校などでそれぞれの役を演じながら、災害時における医療者の役割などを学びました。
避難者は、それぞれ年齢や性別、性格、健康状態、家族関係など細かく設定されており、それらの役になりきって、県外から集まった救護班からの質問などに答えることで、より現実に近い有意義な訓練となりました。
11月12日(土曜日)・11月13日(日曜日)との2日間にわたって、横浜そごう9階の新都市ホールで開催され,看護科と福祉科の生徒が参加しました。
神奈川県産業教育フェアとは・・ 神奈川県産業教育フェア運営委員会主催で、県内にある専門学科高校に在学する生徒が一堂に集まり、日頃の学習成果を発表・展示し、専門高校の教育内容や魅力・活動内容を、中学生や保護者の方や広く県民にPRし、高校生と来場者双方にとって有意義な交流の場を提供しています。
<マスコット:かなめちゃん>
|
<テープカット>
看護科の生徒が、テープカットを担いました。(左手前の紺のブレザー)
スタンバイ | カット |
<ステージ発表>
手話歌を披露しました。
<ブースにて>
看護科**
福祉科**
11月7日は、11H(1年1組)、11月8日は、12H(1年2組)が東海大学付属病院の見学実習でした。
ドクターヘリや病院内の設備等を医療スタッフより説明を受けました。
看護師をはじめ、多くの医療スタッフにご指導していただき,生徒にとって有意義な実習となりました。
医療スタッフによるオリエンテーション*
病院の概要や施設等の説明
ドクターヘリでの見学実習*
実習後、医療スタッフへ質問
ドクターヘリ前で記念撮影**
~看護において患者の個人情報を扱う際の情報管理の重要性とセキュリティー対策を考える~
模擬電子カルテを用いた情報管理における看護師として倫理観を育てる授業
模擬電子カルテで、患者の情報を収集し、収集を通して、気づいたこと、注意点を考え、情報管理の必要性を考え、その後、グループワークで各自、考えたことを出し合い、情報共有してまとめ、グループ発表しました。
~*グループワーク*~
~*グループ発表*~
TVK(テレビ神奈川)が来校し、2年看護科の授業「基礎看護」の取材と撮影がありました。教育広報番組「tvk NEWSハーバー」の中の「Way to Go」で、今度の10月14日(金曜日)18時00分~18時30分のうちの約5分間、放送されます。
実習室入室前に体温測定をします | 入室後は手を洗浄します |
~シーツを選んで実技試験に臨みます。緊張感がこちらにも伝わってきました。
~実技試験中~
~講評~
看護科の2年生は、臨地実習の一環として、1時間目~6時間目まで、実習室を中心に集中講義を実施しました。
~*足浴*~
~*車椅子介助*~
~*バイタルチェック*~
~*報告*~
~*臨地実習(校外実習)*~ 県立がんセンターや東海大学医学部付属病院などの提携先病院や血液センターなどの施設で、臨地実習(校外実習)を行っています。 校外実習前に事前のオリエンテーションを行い、実習にあたっての心得や諸注意等を説明します。生徒の方も、意識と緊張感が高まります。 臨地実習では、実習先の病院での看護師の仕事を見学・体験します。各病院により、生徒の体験等は違いますが、看護師をはじめ、多くの医療スタッフにご指導していただき,有意義な実習となります。 現場に携わっている看護・医療従事者の真摯な姿勢に触れ、実習後は、将来の展望への意識が学習意欲へとつながっていきます。 |
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*医療スタッフによるオリエンテーション*
病院の概要や施設等の説明
*ドクターヘリでの見学実習*
*病院内の見学実習*
*実習後、医療スタッフへ質問
**ドクターヘリ前で記念撮影**
11H(1年1組) |
12H(1年2組) |
10月14日(木曜日)
☆2年選択科目は、看護科、福祉科の生徒の両方が選択して受講しています。
街の中のバリアフリーを学ぶために、車いすで二俣川駅と駅の商業施設「ジョイナステラス」に行きました。車いすでの買い物体験や駅の施設内を移動することで、身の回りのバリアやユニバーサルデザインなどを知ることができました。
10月14日
☆2年選択科目は、看護科、福祉科の両方の生徒が、選択し受講しています。
講演タイトル「障害のある子どもを育てるということ」
障害のある息子さんがいる方を講師として講演をしていただきました。
障害について理解し、障害者への対応やこれから障がい者を支える人たちに望むことなどあらかじめ、受講する生徒が「Google classroom」で講師へ質問をしその回答を取り入れながら、お話していただきました。
本校の卒業生で、昭和大学助産学専攻科/保健医療学部看護学科教授の上田先生が講師として、来校し、「生命と性の健康教育」について、映像を交えながら、講演していただきました。上田先生は、生命教育・性の健康教育の研究をされ、様々な学校で講演されています。
神奈川リハビリテーション病院から外部講師が来校し、授業が行われました。
本来なら、見学実習が行われますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、講師として来校されました。病院に備わっている施設や入院患者の状況、地域における病院の機能と役割、看護師等の医療スタッフの業務に携わっている仕事、リハビリテーション看護等、映像を交えながら、講演をしていただきました。
例年は、ライトセンターへ行くのですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、ライトセンターからの外部講師の講演となりました。その他に、ライトセンターに関連した視覚障がい者への支援について様々な実習を行いました。
ライトセンターとは・・ 神奈川県 が設置し日本赤十字社神奈川県支部が運営する視覚障がい者を支援する方々のための総合的な福祉施設。点字・録音図書などの情報提供や各種相談・指導、視覚障害者へのボランティア活動を志す方々の育成・指導などを行っています。視覚障がい者が安全・安心して行えるスポーツ施設も完備されています。 |
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**点字体験**
点字の突起の確認 |
**移動体験**
階段の昇り降りや通路の段差を伝えながら、介助支援を体験し学びました。
**ライトセンター講演**
ライトセンターでの視覚障がい者への支援や視覚障がい者のための施設・設備等の説明がありました。
**本校の先生の講演**
「目の見える人と見えない人の感じる世界」について、自らの体験や視覚障がい者への支援について視覚障がい者と健常者の意識の違いをお話ししました。
「援助するとか何か?」では、先生を電車の空席までガイドヘルプする実践を、生徒を指名して体験してもらいました。
1. 生徒は、初めてのヘルプで、とまどってしまいました。先生へのヘルプは“背負い投げ”する感じに見えます。
2. 腕を引っ張らずに導き、座席の空席を触れさせて知らせます。 先生からのレクチャー後は、支援される人がストレス感じることなく、安心・安全にヘルプできました。
各グループで、「看護とは」について、話し合い、模造紙等で作成してグループ発表となりました。各グループの様々に工夫した発表を見ることができました。
6月8日~11日は、21H、6月15日~18日は22Hの実習でした。その実習の一部を紹介します。
病院スタッフによる病院の概要説明 |
実習では、看護師の方から、レクチャーを受けながら、病院内での患者さんへ提供するとろみのある食事を体験したり、使用する器具を装着しての体験をしました。
注射針の説明 |
6校時、視聴覚室で、2年看護科臨地実習前オリエンテーションを行いました。
6月8日~6月11日までは、21Hの生徒、来週の6月15日~18日は、22Hの生徒が実習します。
校長先生からの激励 | 実習においての諸注意 |
**~看護とは~**
各自、看護のイメージする言葉を付箋に記入し、それをグループで共有し、後日、授業の中でグループ発表するために、話し合ってわかりやすく図解化するために、色紙や色画用紙等で模造紙へ作成します。
エブロンのひもがたて結びにならないように |
~グループワーク~
~ユニフォームの正しい着方・身だしなみチェック~
グループワーク中に、1年生は初めてユニホームに袖を通したので、きちんと着こなすように、身だしなみとして、エプロンのひもとワンピースの膝丈の調整の指導をしました。
ワンピースは、あらかじめ、自分で仮縫いをしてきた丈を見てもらいました。(ユニホームの基準の膝丈はひざ下10センチです)
裾上げチェック
エプロンのひもの調整
入学してまだ間もないので、緊張感と初々しさにあふれた1年生の授業の様子です。
初めての実習授業は、担当の先生が、クラスから実習室へ誘導し、入り口前で体温測定、石鹸での手洗い後に着席しました。
体温測定 | 石鹸で手洗い |
これからの実習授業に向けてオリエンテーションの中で、実習に必要なファイルや丸帽に名前等を記入後、実習棟にある実習室を回って見学・記録しました。
~各実習室などの見学と記録~
~先生が各実習室等を説明~
~丸帽の装着指導~
東海大学付属病院の看護師である本校の卒業生を外部講師として来校され、高校・大学生活のことや
現在従事している病院の紹介やお仕事のこと、そして、後輩である1年生へのメッセージなどを講演しました。
3年「看護と倫理」の授業で、「積極的安楽死」「脳死による臓器移植」「代理出産」など、医療や看護に関するテーマでディベートに取り組んでいます。
各テーマで、賛成派・反対派に分かれて、グループで協力しながら、討議します。
聞いている生徒が、最終的にジャッジをしてどちらかの主張が説得力があったか勝敗を決めます。
2年の授業で、外部講師による「がん教育講話」がありました。
神奈川県がん患者団体連合会より、がん体験をされた方よりご講義をいただきました。
がんと診断された時の気持ちや治療や生活、看護師との関わりなどを話していただきました。
「がんばって」ではなく、「一緒にがんばろうね」という言葉がうれしかったとおっしゃっていたことが印象に残りました。貴重なお話をありがとうございました。
1年「基礎看護」で、保護者による授業参観がありました。
今回は、ベッドメイキングです。
毎年、年に1回、1年生のみで行われています。
保護者が、実習着着用で、実習に取り組んでいるお子様を見学することができます。
神奈川リハビリテーション病院から外部講師が来校し、授業が行われました。
本来なら、見学実習が行われますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、講師として
来校され、病院に備わっている施設や看護師等の医療スタッフの業務に携わっている仕事の説明等、
映像を交えながら、講演をしていただきました。
本年度(令和2年度)は、新型コロナウイルス感染症拡大の防止により、例年と異なり、2年生で習得する単元を前倒しして、1年生へ初めての実習授業となりました。 |
感染症について、習得したのち、感染症予防の基本である手洗いの必要性を理解するために、手洗いの方法で手の汚れの状態が変化することを実習を通じて実感し感染予防の必要性を学びます。
1.ジェルを手につけて、石鹸を使わずに洗い、手洗いチェッカーで汚れを確認します。白く光って浮き出て見えるのが汚れです。
ジェルをつけます |
手洗い(石鹸なし) |
手洗いチェッカーで確認 汚れが確認できます |
2.石鹸で、習得した「手洗い手順」で洗い、手洗いチェッカーで確認し、水洗いとの比較をワークシートに記入します。
石鹸で「手洗い手順」で 洗います |
「手洗い手順」 |
手洗いチェッカーで確認 汚れが落ちているのが確認できます |
3.3名に手袋をつけ、1人目にジェルをつけて、2人目、3人目と順番に握手し、3人目は手洗いチェッカーで汚れを確認すると汚れが連鎖していくのがわかります。ドアノブも同様に確認します。
ジェルをつけ握手 |
ドアノブを握ってみます |
手洗いチェッカーで確認 汚れが確認できます |
新型コロナウイルス感染症拡大の防止対策で実習に臨んでいます。
ソーシャルディスタンス 手洗い順番待ち |
ソーシャルディスタンス 手洗い中 |