特色　「部活」

夢を探す！全３６部活から選べる、青春をささげる部活動

 本校では、現在３６種類の部活動が用意されています。日々自分の夢に向かって全力で努力できる部活や、自分のペースで週１回程度の活動ができる部活など、自分に合った部活動を選択することができます。

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各部活動の紹介ページはこちらから移動できます。

 

また、運動部の７部活では、特設サイトを立ち上げて様々な情報を発信しております。

硬式野球部	サッカー部
女子ソフトテニス部	女子バスケットボール
女子バレーボール部	男子バスケットボール部
陸上競技部

 

 

 

夢に近づく！全力で部活に専念できる、充実した環境完備

トレーニングルーム

　本校はトレーニング施設がとても充実しています。中央棟、体育館裏、武道場の３か所にトレーニングルームを設置しており、全11台の「ベンチプレスマシーン」をはじめ、多くの器具が用意されています。

　これらのトレーニングルームを利用して、高校生の勝負で必要不可欠な身体作りを日々取り組んでいます。

 

 

ナイター設備

本校ではグランドやテニスコートにナイター照明を設置しているため、日没後であっても万全の状態で練習ができます。

特に冬のシーズンでは、「授業後に練習ができる時間が３０分…」などの学校がほとんどだと思いますが、本校であれば室外競技の部活であってもその心配はありません！

 

 

スポーツクラスの設置

　本校のスポーツクラスは、運動部に所属する生徒を中心に構成されています。「勝つための集団」を育てるために、様々な部の生徒が共に過ごし、お互いに刺激を与えあいながら 日々成長していきます。

　スポーツイベントの企画運営をはじめとして、授業で学んだ内容を地域の祭りや交流イベントで発表するなど、様々な貴重な経験・活動を通して【スポーツを活用したマネジメント能力】【スポーツの幅広い知識・技能】【スポーツに関わる職業で活躍できる力】【生涯スポーツ、地域スポーツの発展に寄与する人材育成】などを目指して生活していきます。

　また、これらのスポーツクラスを通して身に付けた力を部活動の場でも生かし、一人ひとりの目標達成を実現させていきます。

「補食タイム」の実施

　令和２年度より本校のスポーツクラスでは≪補食タイム≫を取り入れていきます。朝のＨＲ前や授業間、部活前の時間などで「補食」を行うといった、成長期の高校生に多い「エネルギー不足」を改善していく取り組みです。部活時のパフォーマンス向上や筋肉量の増加、疲労回復にも有効であるため、今後も食育の一環として取り入れていく予定です。

※現在は新型コロナウイルスの影響で食育指導のみの実施となっております。

 

 

 

 

 

夢の実現！企業・大学から求められる人材、部活後の自慢の進路

　現在の大学入試や就職試験の内容は、学力だけでは判断されず、「どのような経験をしてきたのか」「将来活躍できる可能性が感じられるか」など、その人の人間性を見られる傾向が強くなってきています。

　そのため、本校が力を入れて取り組ませている「部活動」をやりきった生徒たちは、ＡＯ入試や公募制推薦、就職試験などの面接時に好印象をもたれることが多くなります。その結果、 それぞれの夢を実現させる進路に進むことができています。

このような力が身に付きます！

礼儀、仲間と共に最後までやり切る力　など　(日々の部活動）

　日々様々な経験をしながら活動をする部活動では、多くの力を身に付けることができます。

　例えば、他学年の生徒と関わる経験を通して、目上の人との関わり方を学ぶことができたり、周りの人への気配りなどが学べます。また、ほとんどの部活で挨拶を徹底させているため、自然と挨拶ができる人に成長できます。このような「礼儀」は、社会人として将来働くうえで、とても大切な力になります。

　礼儀以外にも「仲間と共に最後までやり切る力」を身に付けることができます。毎日の活動の中で、苦しいことも楽しいことも仲間と共に乗り越え、部の目標に向けて最後まであきらめずに練習に励む…。目標が達成できたときは大きな達成感を感じることができますし、たとえ結果が出なかったとしてもこの努力してきた過程は人生で必ず役立ちます。

 

共感能力・思いやりの心（ボランティア活動）

　本校では学校全体でボランティアに力を入れて取り組んでいますが、部活動でも積極的にボランティア活動を行っています。挨拶運動や地域の清掃活動、老人ホームでの活動など、多くのボランティア活動を通して人を思いやる心を育みます。また、それらの活動の中では、子供からお年寄り前で幅広い年齢層の方々と触れ合うことが多いため、コミュニケーション能力が高まるだけではなく「共感力」を身に付けることもできます。

 

イベントの企画力・運営力（様々なイベント参加）

　小学生とのスポーツ大会や地域の祭りなど、運動部の生徒（スポーツクラス）を中心に様々なイベントに参加しています。

　イベントでは子供から高齢者まで様々な年齢層の方たちと関わることになるため、社会に出る一歩手前の高校生にとって必要不可欠なコミュニケーション能力を身に付けることができます。

　また、イベント内容を一から考え、試行錯誤しながら修正を重ね、当日の運営まで行う経験をしているため、社会人にとって必要な企画力や運営力も身に付けることができます。

 

部活動をやりきった生徒たちの進路実績（過去５年間）

大学

桜美林大学（健康福祉学群など）　　神奈川大学（理学部　人間科学部　経営学部など）　　神奈川工科大学（工学部など）　　健康科学大学（健康科学部）　　国士舘大学（21世紀アジア学部　体育学部など）　　相模女子大学（栄養科学部など）　　産業能率大学（情報マネジメント学部）　　桐蔭横浜大学（スポーツ健康政策学部など）　　東海大学（体育学部　法学部など）　日本体育大学（体育学部など）　他

短期大学・専門学校

湘北短期大学　鎌倉女子大学短期大学部　厚木看護専門学校　大原法律公務員専門学校　神奈川柔整鍼灸専門学校　茅ヶ崎リハビリテーション専門学校　日本工学院専門学校　日本柔道整復専門学校　町田福祉保育専門学校　ＹＭＣＡ健康福祉専門学校　他

就職

小田急電鉄（株）　花王コスメプロダクツ小田原　　スタンレー電気（株）　　国立印刷局小田原工場　　東海旅客鉄道（株）新幹線鉄道事業本部　　富士フイルムフォトマニュファクチャリング（株）　　富士屋ホテル（株）　（株）不二家　　他　

公務員

小田原市消防署　秦野市消防署　箱根町消防署　海上自衛隊　航空自衛隊　陸上自衛隊　神奈川県警察　警視庁

 

卒業生にインタビュー

　上記で紹介した通り、秦野総合の部活動を通して得た力は貴重であり、そのような人材を求める企業はとても多いです。その中でも、高い倍率を勝ち抜き消防士の夢を実現した卒業生にインタビューした内容を紹介していきます。

 

◆秦野消防　小幡　龍也さん（２０１９年卒業）

Ｑ．消防士を目指した理由を教えてください

 Ａ．小学生の時に発生した東日本大震災の際、被災地で活動している消防士の姿を見て、私も人命救助の最前線で仕事がしたいと思い、消防士を目指しました！

Ｑ．秦野総合で学んだことが、採用試験に行かせたと思える内容について教えてください。

Ａ．部活動では日々トレーニングを行ってきたことが体力試験で大きく活かせたと実感しています。また、スポーツクラスの授業であるスポーツマネジメントを通して「伝える力」や「話の構成を考える力」が身に付いていたので、面接の際の物事を整理して話をすることに繋げられたと思います。

 

 

Ｑ．秦野総合で学んだことが、消防士としての活動に生かせていることがあれば教えてください。

Ａ．私は野球部に所属していたので、日ごろから団体行動を意識して生活してきました。この団体行動は、消防士としての部隊活動の際に生かせていると思います。また、様々な活動の中で多くの人と接してきた経験は、地域住民の方とのコミュニケーションを取る際に生かせています。

 

 

Ｑ．消防士のやりがいについて教えてください。

Ａ．様々な厳しい現場活動の中で要救助者やその家族、また市民に感謝されることにとてもやりがいを感じています。

 

 

 

 

 

Ｑ．中学生に向けて一言

Ａ．高校の三年間で学業や部活動に励み、また友人との付き合いを大切にし、夢に向かって充実した高校生活を過ごしてください！