釜利谷高等学校 > 学校概要 > 令和5年度 校長通信(下半期) > 令和5年12月 校長通信
更新日:2024年5月7日
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消防署の職員の方々を講師に招き、AED講習会を行いました。
12月14日創立40周年公演で「鼓童」に演奏していただきました。演奏後、メンバーである本校の卒業生の北林さんへ職業人インタビューを行いました。本日はそのワークシートに生徒の皆さんが書いてくれた内容を紹介しました。「できないことをできるようにするために努力することで壁を超えることができるとわかった」「自分も向上心と感謝の気持ちを忘れないようにしたい」「自分と向き合うことを大切にしようと思いました」「やりたいことを努力し続ければ報われる」「人生の先輩として私たちに希望を与えてくださりとても有意義な時間でした」など、先輩からとても大きなプレゼントを受け取った様子がよくわかりました。
その後、生活安全担当の先生のお話があり、書道展に入賞した1年苅込さん、交通安全ポスターで入賞した2年岸さん、レスリング部1年の木下さん、2年小宮さんの表彰を行いました。
桜木町の横浜市民ギャラリーで行われていた高校書道展に行ってきました。書道科の村上先生のご指導のもと出展したところ、本校生徒の作品が特選に選ばれました。おめでとうございます。
横須賀芸術劇場で創立40周年記念式典と記念公演を行いました。式典ではこれまでの本校の歩みを振り返り、記念公演では世界中で演奏を行っている「太鼓芸能集団 鼓童」の迫力ある演奏を鑑賞しました。「鼓童」では本校の卒業生の北林さんが活躍しており、演奏後には生徒会長からインタビューさせていただきました。「人とのつながりや感謝の気持ちを大切にすること」「できないことができるようになる喜びがあること」など、先輩の仕事への熱い思いを聞くことで生徒自身が将来を考えるキャリア教育の時間となりました。「自分にも何かできるかもしれない」という思いを抱いた生徒も多かったようです。当時の担任の先生から花束を贈るサプライズに会場も盛り上がりました。歴代校長先生方はじめ、旧職員の方々も大勢出席してくださりました。皆さまありがとうございました。
今年の夏季休業中、横浜南地区の高校生268名がインターンシップを体験しました。9校の代表の生徒と25の事業所の方々が一堂に会し、本校にて体験発表会を行いました。体験を通して生徒さんたちが共通して感じたことは「人とかかわることの大切さ」でした。そして、他者と協働していくことやグループワークなどに積極的にかかわっていこうと、今後の学校生活に生かしていこうという前向きな言葉が聞かれました。この夏、93の事業所でインターンシップを受け入れてくださいました。ありがとうございました。
第61回神奈川立県高等学校PTA連合大会(高P連)が、12月10日にパシフィコ横浜で行われました。交通安全作文コンクールやPTA広報誌コンクールの表彰、PTA活動事例発表の後、お笑い芸人コンビ、パックンマックンによる記念講演「お金にまつわる笑劇的国際交流」がありました。日本とアメリカの考え方の違いなど、笑いを交えて楽しいお話を聞くことができました。
ボウリング部がラジオ出演しました。出演したのは、2年前に新しく開局した金沢シーサイドFMです。3年の矢田部さんと顧問の先生が釜利谷高校のボウリング部の紹介をしました。
本校の学校説明会に約240名の中学生、保護者の方々がご来場くださいました。3回目は体育館にて、学校長の挨拶、生徒による学校行事の紹介、教員による説明、進路が決まった3年生の声をインタビュー形式で直接お届けしました。また、12名のサポートチームの生徒がグループに分かれて校舎案内を行いました。中庭の紅葉が青空に映えて綺麗です。
横浜国立大学の有元典文教授を講師にお迎えし「学校や家庭を安心してかかわり合える環境にするために」というテーマで学校保健会の研修会を行いました。南部地区の養護教諭の先生方や保護者、本校の教職員25名が参加しました。体験的にワークショップで探究する時間となり、参加者からは「皆を尊重したり少し勇気を出したりするだけで、心理的安全性のある空間をつくれることがわかった。自校で実践していきたい。」という声がきかれ、笑顔の絶えない研修会でした。
2学期期末試験最終日の今日、恒例の、保護者の方々と生徒、職員による合同清掃を行いました。側溝の清掃、落ち葉拾い、ごみ拾いを15個の部活動の生徒、有志の生徒、顧問の先生、PTAの方々総勢120人で分担しました。清掃後はPTAからおにぎりとお茶が配られました。生徒の皆さん、PTAの方々、お疲れさまでした。