釜利谷高等学校 > 学校概要 > 令和5年度 校長通信(上半期) > 令和5年7月 校長通信
更新日:2024年5月7日
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今年度最初の釜利谷協議会を開催しました。本校の教育活動について報告し、承認していただきました。また委員の方々からいただいた励ましや助言は今後の教育活動に活かしてまいります。協議会後は、児童心理学の専門家であり、生徒支援に長年携わっていらした釜利谷協議会委員の小林正稔先生に、「生徒理解、生徒対応、本校のSSEについて」座談会形式で職員研修会を行っていただきました。児童への愛情深いまなざしを持った小林先生の一言一言が心に響く研修会となりました。
釜利谷高校を知っていただくために、中学校の先生向けのミニ学校説明会を行いました。6校から7名の先生方が来校してくださり、本校の特色について知っていただくことができました。今後も8月8日、9月22日、10月12日、11月22日に行います。先生方の申し込みをお待ちしております。
3年生の就職活動がいよいよ始まります。まずは夏休み中の会社見学での心構えについてお話がありました。最後に皆であいさつの練習をしました。気持ちよく大きな声であいさつすることは、とても大切なことです。
終業式でボウリング部、レスリング部の表彰を校長から、クラス交流会の入賞クラスの表彰を生徒会長から行いました。その後。夏休み中に全国大会に出場する、ボウリング部とレスリング部の壮行会を行いました。全国大会で力が発揮できるよう祈っています。
本日は、本校の特色の一つであるコミュニケーション力を高めるプログラムであるソーシャルスキルエデュケーションの日。学年別のテーマで全クラスが取り組みます。3年生は互いの「良いところ探し!」のシートにクラスメートのいいところを印をしてシートを回していきました。他人に指摘されることで、自分の良いところについて理解を深めていました。
全国高校野球選手権神奈川予選が薬大スタジアムでありました。釜利谷・田奈・永谷・横浜明朋・横須賀南・海洋科学・平塚農商の大会最多の7校で挑んだ連合チーム。0-0で迎えた2回に3得点先制し3回までは相手校と互角に戦いましたが、奮闘及ばす3-13の5回コールドで負けてしまいました。エースで主将の亀井君と同じく3年の真田君は、部員が2人でも3年間野球を続け、連合チームの13人の部員は合同練習は土日だけという限られた時間の中でチームになっていきました。亀井君は「出られない学校もある中、連合で試合ができて先生たちには感謝しかない」と語っていました。応援団のほうも4校合同チームで、日頃は少人数で演奏している吹奏楽部員たちもこの日は顧問も含めて総勢50名の大編成で力一杯応援しました。試合後は野球部の選手を囲んで皆で笑顔で記念撮影となりました。ユニフォームや制服は違っても想いは一つに団結した一日でした。
横浜スタジアムで行われた高校野球選手権神奈川大会の開会式に参加してきました。今年は平日の夕方開催になりましたが、関係者や保護者、高校野球ファン等多くの観客が詰めかけていました。全選手の入場と吹奏楽部の生演奏も4年ぶりに復活しました。釜利谷・田奈・永谷・横浜明朋・横須賀南・海洋科学・平塚農商7校連合チームの選手たちも笑顔で入場し元気にグラウンドを一周していました。また、長年にわたり高校野球の育成と発展に尽くした指導者に贈られる「2003年度都道府県功労賞」に本校の野球部顧問である栗原悟教諭が選ばれ、開会式で表彰されました。先生は、様々な高校で野球部の監督を務める傍ら、県高野連の企画部長として15年、大会運営にあたってこられました。野球部の皆さん、頑張れ!そして栗原先生、おめでとうございます。
期末試験終了日、恒例の、保護者の方々と部活動や有志の生徒、職員による合同清掃が行われました。校舎の周辺、側溝、花壇整備など分担し、汗を流しながら一生懸命に取り組んでくださいました。終了後は。PTAの役員の方々が用意してくださったおにぎりとお茶が配られました。皆さん、熱い中、お疲れさまでした。