令和5年8月　校長通信

３年生面接週間（令和５年８月29日）

本校では、2学期最初の一週間、3年生の進学、就職のための面接練習を全職員で行っています。生徒一人ひとりの進路実現に向け、皆で応援しています。

　

2学期始業式（令和5年8月28日）

2学期が始まりました。2学期は文化祭があります。その前に2年生は修学旅行。3年生は就職試験、大学推薦入試とそれぞれの目標に向かって主体的に計画的に活動しなければいけない学期になります。そこで校長からは「やる気スイッチ」を入れる４つの方法を紹介しました。それは、「１体を動かす」「２いつもと違うことをする」「３ごほうびをあげる」「４なりきる、思い込む」ことです。こうして行動を積み重ねていくことで経験が積み重なり、実行でき、「やる気」を出し続ける人になります。やってみて実行できる人になってください。その後、生活安全担当の先生から、制服のルールを守ろうというお話をしていただきました。最後に、8月27日に行われた第24回オール神奈川ジュニアボウリングトーナメント高校生大会で準優勝に輝いたボウリング部矢田部耀丞さんの表彰を行いました。矢田部さんは、このたびボウリングマガジン「BOWLING」9月号の表紙にも登場しています。今後の活躍も期待しています。

　

人権職員研修会（令和５年８月25日）

毎年行っている職員の人権研修会、今年のテーマは「外国につながりのある本校生徒の現状と求められる支援」です。本校のお二人の多文化教育コーディネーターからお話をしていただき、更に、2名の先生から実際の支援例を話していただきました。外国につながりのある生徒の状況を理解した上で、今後の支援につなげていきたいと思います。

　

SSE職員研修会（令和5年8月23日）

毎年恒例のSSE職員向け研修会がありました。講師は、東京大学相談支援研究開発センター特任助教の横山孝行先生です。今年のテーマは「SSEにおける話し合いと教科教育への応用」で、よりよい話し合いについて考え、「より良い話し合い」を教科教育にどう生かしていくか、どんな工夫ができるかについてグループワークした後に共有しました。先生からは、「人の話を否定しないで様々な考えを共有できるとよい。更に、学年が上がるにつれて、1つの結論に向かって話をまとめていくこともできるようになるとよい。他の人と協力して取り組んだり、乗り越えたりすることが、話し合いだけでなく色々な場面でできるようになるとよい。」というお話をいただきました。

　

　

第１回学校説明会（令和5年8月22日）

本日は、今年度最初の学校で行う説明会でした。サポートチームの生徒たちが、受付や誘導を担当してくれました。校長からは、「高校3年間での伸びを信じ、教えるのではなく、育てる視点を持ち続けながら生徒と接していること。基礎力の充実、社会に適用する人づくりを目指してきたこと。多くの生徒が自らの力を発揮し、活気あるクリエイティブスクールとなっていること。」をお伝えしました。その後、各教室で、本校の「学び直し」の科目の授業を生徒さんと保護者の方々に体験していただきました。別室での個別相談も多くの方々にご参加いただきました。「学び直しができるのがよい。SSEの取り組みがよい。先生方が親切だった。」などのご感想をいただきました。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。第２回は10月21日（土）10時で今度は部活動体験があります。申し込みについては、1か月前頃にHPでご案内します。

　

　

横浜南地区公私合同説明会（令和5年８月３日）

横浜南地区の県立・市立・私立の高校の合同説明会が、関東学院大学関内キャンパスであり、本校も参加しました。釜利谷高校の教室にもたくさんの方にお越しいただき、学校紹介動画を視聴されたり個別に相談をしてくださいました。大変暑い中、ご来場いただきましてありがとうございました。

　

横浜南地区初任者教員研修会（令和5年8月2日）

横浜南地区にある15校の初任者教員を対象とした研修会が、横浜氷取沢高校で行われ、本校からも3名の先生方が出席しました。2名の校長先生の講話後、各校の学校紹介を行い。最後にグループの代表者が学校紹介を行いました。端末を活用し、短時間でスライドを完成し、皆さん、上手に発表を行っていました。初任者の先生方は、同じ地区に様々なタイプの学校があることを知り、また、近くにこれだけの仲間がいるということを心強く感じたのではないでしょうか。