更新日:2024年7月16日
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チーム理念(スローガン)
「未だ到ったことのない世界へ挑戦していくこと」をチーム理念として掲げています。
県立高校としての未到…1951年来の甲子園出場
川和高校としての未到…県大会ベスト8(強豪私学)の壁を破り、甲子園出場
この「未到への挑戦」こそ、逞しく生き抜いていく希望や新たなものを生み出すパイオニア精神を育む教育であり、本校の教育理念の1つである「次世代を担うリーダー育成」に繋がると信じています。
「どうせ無理」をなくし、大志に挑戦する人財を育てる -可能性を信じ、希望を持って生きる人であれ-
大人になるにつれ物事を打算的に考え、大志を抱けなくなってしまいがちだと思います。 野球をする多くの子どもたちは「甲子園に行きたい」「通算ホームラン〇〇本打ちたい」「150km/h投げたい」と思っている(た)と思います。 例えば「甲子園に行きたい」。けれど、いつしか今の自分と周囲とを比較して「無理だ」と考え、「自信がなくなっていく」。周りも「どうせ無理だ」と言ってくる。 そうやって、子どもの頃に抱けていた大志が思い描けなくなっていくのだと思います。
高校野球を通じて、本当に自分が果たしたいことに正直に挑戦すること
この挑戦こそ、逞しく生き抜いていく希望や新たなものを生み出すパイオニア精神を育む教育だと信じています。 人間(自分・他者)の可能性を信じ、希望を持って生きていく人こそ、本校の教育理念の1つである「次世代を担うリーダー育成」であると考えます。 高校生のうちに理念を持ち、大志を抱き、そこに懸命に挑戦していく経験が必ず大きな財産になると確信しています。 「高い次元の文武両道」-「文」と「武」を通して「なりたい自分になろう!」「成したいことを成そう!」- |
部員一人ひとりが自分の理念を持ち、その理念に沿った行動をとれる指導を志しています。
「自分が心から挑戦したくなるもの(挑戦)」
「想像するとエネルギーが込み上がってくるもの(本気)」
「自分が成せるかどうかギリギリと思えるもの(成長)」
川和高校野球部では、チームで1つの結果目標を掲げるのではなく、各部員が「自分のエネルギーが込み上がり、心から挑戦したい目標」をそれぞれが設定しています。
「それではチームが1つにならないのでは?」と思われがちですが、決してそんなことはありません。むしろ逆です。自分の心からの目標だからこそ、個人とチームに大きなエネルギーを生み出します。
ただし、目標設定には3つの条件があります。それは、
1.「自分が心から挑戦したくなるもの(挑戦)」
2.「想像するとエネルギーが込み上がってくるもの(本気)」
3.「自分が成せるかどうかギリギリと思えるもの(成長)」
であることです。
チームは同じ方向(「挑戦」「本気」「成長」)に進む「船」であり、部員はその船に乗った「仲間」です。それぞれが掲げた目標を尊重し合い、同じ方向に全員で一生懸命に漕ぎ進めることで大きなエネルギーを生み出し、それぞれの目的を果たすと信じています。
ちなみに監督は「どうせ無理」をなくし、大志を果たすために(目的)「県立高校からの甲子園出場」(目標)に挑戦します。
選手 3年生17名 2年生21名 1年生18名
マネージャー 3年生3名 2年生2名 1年生1名
出身中学等 横浜市、川崎市、相模原市、茅ケ崎市 他
硬式・軟式クラブチーム出身者も多く在籍しています。
横浜青葉シニア、横浜都筑シニア、横浜緑シニア、横浜西シニア、横浜南シニア、横浜北シニア、川崎中央シニア、川崎北シニア、横浜東金沢シニア
横浜都筑ボーイズ、横浜青葉ボーイズ、都築中央ボーイズ、世田谷南ボーイズ
横浜旭ヤングベースボールクラブ、相模原ベースボールクラブ
サムライベースボールクラブ、横浜ジェイズ、六郷ペガサス 他
監督・部長 平野太一
顧問 山本雄大 角田和久 藤井直則
投手コーチ 長瀬裕則
野手コーチ 齋藤虎太朗
外野手コーチ(兼コオーディネーショントレーナー) 小池健太
メンタルコーチ 松下信武 青地潔
理学療法士 中田健太郎
ビジョントレーナー 新井啓介
栄養・コンディショニングサポート 清水さやか
公式戦会場にもなる立派なグラウンド(右翼95m/センター120m)です。
歴代の顧問の先生方・OB会・保護者会の方々のご尽力で県立高校トップクラスの環境が整っています(照明器具、1塁・3塁のベンチ、スタッフルーム、マネージャールーム、打撃用トリカゴゲージ、ブルペン、打撃マシン複数台etc...)。
学校の施設としても、トレーニングルーム・ストレッチルームがあり、充実した活動環境です。
トレーニング器具等も充実しており、練習するには申し分ない環境です。
【春季大会】県ベスト32
地区予選3勝0敗(1位通過)
鶴見大付属 9-0 (7回コールド)
元石川 18-0 (5回コールド)
合同チーム 10-0 (5回コールド)
県大会2回戦 6-0 法政二
県大会3回戦 0-3 桐蔭学園
【秋季大会】県ベスト32
地区予選3勝0敗(1位通過)
12-1 港北 (5回コールド)
12-1 新羽 (5回コールド)
7-0 橘学苑 (7回コールド)
県大会2回戦 6-1 足柄高校
県大会3回戦 2-6 藤沢翔陵
【第104回全国高校野球選手権神奈川大会】3回戦進出
2回戦 6-4 大船高校
3回戦 2-4 立花学園
【春季大会】県ベスト32
地区予選3勝0敗(1位通過)
10-2 菅 (7回コールド)
36-7 森村学園 (5回コールド)
14-10 荏田
県大会2回戦 10×-9 川崎総合科学
県大会3回戦 2-7 市ヶ尾
【春季県大会】ベスト32
3-8 桐光学園
【第104回全国高校野球選手権神奈川大会】
2回戦 2-3 横浜隼人
【秋季県大会】
地区予選3勝0敗(1位通過)
7⁻0 中大横浜
9⁻4 霧が丘
7-1 麻生
2回戦
3-9 桐光学園
東京大学、千葉大学、横浜国立大学、宇都宮大学
早稲田大学、慶応義塾大学、明治大学、青山学院大学、立命館大学、順天堂大学、岐阜薬科大学
静岡大学、東京学芸大学、東京農工大学
早稲田大学、明治大学、学習院大学、成城大学、芝浦工業大学
北海道大学、筑波大学、横浜国立大学、埼玉大学、東京都立大学
早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学、青山学院大学、法政大学、昭和大学、洗足学園音楽大学
北海道大学、横浜国立大学、電気通信大学
早稲田大学、明治大学、東京理科大学、青山学院大学、立教大学、駒澤大学
「神奈川から頂点狙う監督たち」(著・大利実)に本校監督が紹介されました。