更新日:2023年12月27日
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【第58回 神奈川県美術展 中高生特別企画展】
・神山財団賞 受賞
高3 小嶋涼香さん「石臺孝経」
【令和5年度 神奈川高等学校総合文化祭 第60回 高等学校書道展】
出品いたしました。
臨書作品で出品しました。右側から
「松風閣詩巻」 黄庭堅・行書
「灌頂歴名」 空 海・行書
「蘭亭序」 王羲之・行書
「天発神讖碑」 除三庚・篆書
「曹全碑」(横書き) 不 詳・隷書
「蘭亭序」 王羲之・行書
「真草千字文」 智 永・楷書
・高文連会長賞 受賞
高2 大西 美緒さん 「灌頂歴名」
・奨励賞 受賞
高2 島村 果怜さん 「松風閣詩巻」
【神奈川県書道教育コンクール】
・神奈川県書写技能検定委員会賞 受賞
高2 島村 果怜さん 創作「遂」
【第53回 全国教育書道展 (公益財団法人 晴嵐館 / 中京大学 主催)】
高3の小嶋涼香さんが晴嵐館大賞(第1位)を受賞し愛知県美術館で行われた授賞式に出席しました。作品は玄宗皇帝の「石臺孝経」の臨書です。
【第47回 全国高等学校総合文化祭鹿児島大会 出場の報告】
令和5年8月2日~3日に「第47回全国高等学校総合文化祭2023かごしま総文 書道部門」の全国展が行われ、高三の小嶋涼香さんが神奈川県代表として出場しました。
作品は玄宗皇帝「石臺孝経」の臨書です。初めて金泥・銀泥を使った作品となり、墨とは違った筆の扱い・色の作り方に苦慮しながらも作品を造りあげていきました。
交流会では鹿児島の理解を深めるとともに、屋久杉コースター作成やグループでの相互鑑賞を行う中で交流を深めることができ、学びの多い機会となりました。
~本人による作品制作意図~
「書いていて、見ていて、心が落ち着く作品にしたい。」この思いを一貫して持ち、作品制作に励みました。書道部に入部したての頃に、「石臺孝経」の堂々として包み込むような字体に心引かれた事を機に、この古典を選びました。どのように表現すれば、この特徴である厚く艶やかな書風を存分に伝えられるかを意識して臨書しました。金銀墨の扱いになかなか慣れずもどかしく感じることもありましたが、作品と向き合う時は時間を忘れ愉しむことができ上達を実感しました。
【第59回高校書道展】
高文連会長賞(2023全高総文派遣内定)
川和祭にて展示およびパフォーマンス発表