更新日:2024年11月19日
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目的を持って楽しく活動に取り組む!
川和高校の山岳部では県内外を問わず、低山から日本アルプスまで様々な山に挑戦しています。 景色や動植物、炊事などいろいろな視点で山を楽しむとともに、 難所や厳しい環境であってもお互いに気を配り、乗り越えることを大切に活動しています。
2024年度は3年生9名、 2年生5名、1年生6名の計20名が所属しており、中には兼部している部員もいます。 中学時代に所属していた部活動は、 陸上競技 水泳、 バスケットボール、バトミントン、バレーボール、パソコンなど様々です。 部活に入っていなかった部員もいます。
現在の1、2年生の部員は全員が高校から登山を始めますが、普段のトレーニングや月1回の日帰り山行 (宿泊は年2回程度)を通して、 登山に必要な体力や判断力、 パッキングといった技術を少しずつ身につけていきます。また、山という非日常の環境の中で仲間と協力することの大切さを学ぶこともできます。 下山後は 「山カルテ」を作成し、登山用アプリの記録や消費カロリー量を参考に体力やペースを客観的に把握するだけでなく、 改善点を次に活かす姿勢も重視しています。
安全性を高めるため、 毎年5月に行われる県総体兼全国 関東大会県予選には4人1チームで参加し、テントの設営や歩き方、装備の内容と防水性などの審査に加え、 気象や読図、 救急法の知識を問う筆記試験を受けます。 人数が足りず出場できない年もありましたが、 2024年度、 30回目の関東大会出場を決めました。
山岳部の活動頻度は週に4回 (月、水、木、土)で朝練、昼練はありません。 週に6回活動する部活が存在する川和高校の運動部の中では比較的少ない活動頻度と言えます。 しかし、この活動頻度によって川和高校の理念である「高い次元の文武両道」 を実現しやすい環境になっています。
(文責: 60 期 部長)
関東大会の山を無事に踏破する。
学年 | 男子 | 女子 | 合計 |
---|---|---|---|
1年生 | 5名 | 1名 | 6名 |
2年生 | 5名 | 0名 | 5名 |
3年生 | 7名 | 2名 | 9名 |
合計 | 17名 | 3名 | 20名 |
月・水・木(・土)
山行(月1回)、歩荷、ランニング、ウエイトトレーニング、テント設営、天気図作成、炊事練習など
校内、川和富士公園など
普段のトレーニング内容や、登る山、ルートなどを生徒だけで決められるので自分の体に合わせて自由に活動できます!。
【第68回関東高校登山大会】
出場
【高校総体県予選】
関東予選4位(優秀校)
【第61回高校総体】
全国予選出場
関東予選出場
【第66回関東高校登山大会】
出場
【第60回高校総体】
全国予選4位
関東予選6位
5月県総体兼全国・関東大会県予選(三ノ塔)
全国予選(男子)出場
関東予選(男子)8位➡関東大会出場権獲得
10月関東大会(神奈川県箱根)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止
1月県新人大会(三ノ塔)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止
<山行>
4月 御前山(東京都)
5月 三頭山(東京都)
大室山(県大会・神奈川県)
6月 大菩薩嶺(山梨県)
7月 蝶ヶ岳(長野県)※2泊3日
9月 塔ノ岳(神奈川県)
10月 陣馬山(東京都)
三国山(関東大会・神奈川県)
11月 大岳山(東京都)
12月 明神ヶ岳(神奈川県)
<山行>
4月 大室山(神奈川県)
5月 大菩薩嶺(山梨県)
檜洞丸〈ヒノキボラマル〉(神奈川県)
6月 御岳山(東京都)
7月 富士山(山梨県/静岡県)※1泊2日
8月 枡形山〈マスガタヤマ〉(神奈川県)
9月 金時山(神奈川県)
10月 鍋割山(神奈川県)
11月 高尾山(東京都)
12月 大山(神奈川県)
1月 鋸山(千葉県)
3月 畦ヶ丸(神奈川県)※1泊2日
<山行>
4月 乾徳山(山梨県)
5月 金時山(神奈川県)
三ノ塔(県大会・神奈川県)
6月 川苔山(東京都)
7月 白馬岳(長野県/富山県)※2泊3日
8月 三頭山(東京都/山梨県)
9月 高尾山・陣馬山(東京都)
10月 権現山(山梨県)
11月 棒ノ折山(埼玉県)
12月 鍋割山(神奈川県)
1月 二子山(神奈川県三浦半島)
3月 八丈島(東京都)※2泊3日
<山行>
5月 塔ノ岳(神奈川県)
三ノ塔(県大会・神奈川県)
6月 檜洞丸(神奈川県)
10月 大岳山・御岳山(東京都)
11月 天狗岳(長野県)※1泊2日
12月 鍋割山(神奈川県)
1月 シダンゴ山(神奈川県)
3月 大菩薩嶺(山梨県)※1泊2日
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