舞岡高等学校 > 大規模地震時の対応
更新日:2019年6月28日
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①まずは、自分の身を守る(シェイクアウト)
②ゆれが収まったら、安全な場所へ避難する
③職員(先生等)の指示に従う
大規模な地震に際しては、
○校舎内・敷地内の生徒の所在の有無
○避難経路の安全の確認
○けが人の有無・人数
など、さまざまな情報を速やかに収集する必要があります。
また、ガラスの飛散、建物の損壊、火災の発生、停電など状況によって避難の経路が変わります。
必ず職員(先生等)指示に従うようにしてください。
○帰宅経路の安全が確認されるまで学校にいてください。
【防災マニュアルより】
引き渡しは、原則、被害の状況、火災の発生状況、公共交通機関の復旧状況、学校周辺の交通事情などを十分に検討し、総合的に判断して児童生徒等の保護の継続あるいは下校を決定する。
このマニュアルの通り、帰宅経路の状況が分かるまでは学校(避難場所)にいてください。
○緊急避難票の記載の確認をしておいてください。
入学時(および進級時)に提出した、【生徒緊急避難票】の「学校から自宅または避難場所までの移動方法」をあらかじめ確認しておいてください。保護者への連絡について、電話等が非常に利用しにくくなる可能性があります。
1.自力で(徒歩、自転車)移動する
2.保護者が学校まで引き取りに来て移動する
3.移動せずに舞岡高校で保護
4.その他
1番を選択していた場合も、下校の判断がされるまで本校もしくは指定避難場所(南舞岡小学校)にて保護しています。
2番を選択していた場合、保護者が学校(避難所)まで迎えに来てもらうまで保護しています。
震災時、保護者が仕事や外出等で自宅にいない場合や、公共交通機関の運行中止、あるいは事業者が帰宅困難者対策として実施する一斉帰宅抑制により保護者が企業等に留め置かれた場合など、保護者自身が帰宅できない場合等も考えられます。
○緊急時、家族と落ち合う場所を確認しておいてください。
電話・メール等が非常に利用しにくくなる可能性があります。家族が落ち合う場所はあらかじめ決めておき、確認しておいてください。また、自宅にいられない場合に備え、自宅付近にある一時避難場所(自治会等が指定する一時避難場所。グラウンド、公園など)、震災時避難場所(火災等の心配がない安全が確保できる避難場所)、広域避難場所(備蓄がある地域住民を収容する防災拠点)などを確認しておいてください。