舞岡高等学校 > メディア・ポリシー
更新日:2024年10月11日
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本校では生徒が安心して学校生活を送れるよう、インターネットの書き込み等に関する学校の方針について、次のように「舞岡高校ソーシャルメディア・ポリシー」を定めております。
インターネットに書き込んだ内容は、世界中の人に見られています。また、一度書き込んだ内容は消すことができません。自分が書き込んだ内容が生むすべての結果は、自分自身の責任となることを認識してください。
X、Facebook、LINE、Instagramなどに代表されるいわゆるソーシャルメディアを利用する際の学校としての基本的な考え方を次のように定めます。
1.個人情報を掲載しない
個人が特定できるような名前・ID・住所・電話番号・メールアドレス・写真などを掲載してはいけません。その個人情報が悪用されて、犯罪に巻き込まれることがあります。
2.他人を誹謗(ひぼう)中傷する内容は掲載しない
他人のことを誹謗中傷するような内容(悪口、傷つけるような言葉)の書き込みをしてはいけません。トラブルに発展したり、いじめにつながることもあります。また、他人、学校などの名誉毀損(きそん)となる内容の書き込みをしてはいけません。
3.学校内で撮影した画像の掲載を禁止する
校内や行事で撮影した画像を、インターネット上に学校の許可なく掲載することを禁止します。そこに写った関係のない人たちに迷惑をかけることがあります。
4.ソーシャルメディアを使ったコミュニケーションには十分注意する
実際に会ったことのない人はどんな人か本当にはわかりません。文字だけのやりとりでは、感情が伝わらないこともよくあります。安易に会う約束をしてはいけません。思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。最良のコミュニケーションは、相手の顔を見て自分の言葉で話をすることです。
5.情報は正しく扱う
さまざまな情報に惑わされないようにしてください。不必要な情報は無視することも大切です。また、ソーシャルメディアに依存する必要はありません。利用しないことも正しい選択の一つです。困ったとき、自分で判断できないときには、保護者や先生に相談してください。
6.保護者の方々へ
携帯電話・スマートフォンを「持たせる」「使わせる」のは保護者の責任であることを理解してください。使用にあたっては、家庭内で使い方についての約束を定めるなど、正しい使用方法を指導してください。
なお、ソーシャルメディア・ポリシーに違反した場合は、特別指導を含む個別指導を行います。