更新日:2024年7月25日
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令和6年7月12日(金曜日)は新栄分教室の『みどり防災デー』でした。
雨が降っていたので、予定していたグラウンドへの避難訓練はできませんでしたが、事前に担当の先生方が撮影した避難経路ビデオを見て、安全なルートを確認しました。
午後から全学年で横浜市民防災センターへ行き、防災の体験学習をしました。
横浜市が大震災に見舞われたらどうなるか映像を見たり、地震シミュレーターで震度7の揺れを体感したり、台所の火災映像に向かって消火器で消火したり、減災シミュレーターでは、自分でよいと思う行動をしてみて、それがよい選択だったかどうか学びました。煙が充満した部屋を、ハンカチで口や鼻を押さえて通った後、煙のにおいを尋ねられたので答えたら、「それが分かったということは、煙を吸ってしまったということですね。」と教わって、みんなでびっくりしました。
自助、共助、公助
中でも一番大切なのは、自分の身を自分で守る「自助」であることを繰り返し教えていただきました。
今回の体験学習を通して、いつ来るかわからない災害に備える大切さを教員も生徒も強く感じました。
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令和6年7月5日(金曜日)から11日(木曜日)までの1週間、新栄分教室は『多文化Week』でした。1週間、どの教科でも、世界の国や地域について調べたりまとめたりします。体育では太極拳やブラジル体操に取り組んだり、古代オリンピックを再現したゲームに取り組んだりしました。
7月8日(月曜日)には、本校から何度も海外に行ったことのある先生を分教室にお招きして、様々な国や地域があること、それぞれに魅力的な文化があることを、たくさんの写真や見本とともに教わりました。
その日、分教室生が一番もりあがったのは、普段着ない衣装を実際に着てみる経験です。
日本の「ゆかた」や「はっぴ」、ハワイの「アロハシャツ」「パウスカート」、ベトナムの「アオザイ」、インドの「パンジャビ」…
生徒ひとりひとりが、着てみたい服、色や柄を選んで着てみました。
先生方も一緒に着てみました。
写真やインターネットの画面で見るよりずっと、ワクワクする、貴重な体験になりました。
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