更新日:2023年5月30日
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5月12日(金曜日)、分教室1年生は、職業の学習で『崎陽軒』へ校外学習に行ってきました。
どのような人が、どのような服装で、どのような仕事をしていたか、じっくり見学しました。
また、工場見学の後で、シウマイの試食をさせていただきました。
予算内で選んだお弁当をひとりひとり購入し、青空の下、分教室近くの公園で食べながら、学年の友達と楽しい昼食時間を過ごすこともできました。
事後学習では、見学した時に気づいた様々な仕事に関して、みんなで意見を出し合いました。
入学して1か月。
まだ学校に慣れないこともあるタイミングでの校外学習でしたが、ひとつの職場にもいろいろな仕事内容があることを知り、静かに集中して真剣に働く人の姿を見て、働くことについて考える一日になりました。
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5月11日(木曜日)、分教室2年生は進路の学習のための校外学習に行ってきました。
『ぽこ・あ・ぽこ』では、仕事をするために大切なことについてお話を聞きました。健康管理、体調管理、お手伝いなどの基礎があって、将来の仕事につながっていくというお話が印象的でした。職場見学のあと、質疑応答でも、いろいろなことを教えていただきました。2年生の話を聞く姿勢、メモを取る態度、あいさつがしっかりできていること、質問の内容などをほめていただきました。
『Caféツムギ』は横浜市が関内駅に創設した障害者就労啓発施設です。事前学習で選んだメニューの昼食をいただきました。きれいな店内で、とても美味しく、友達との会話もはずみました。
『CHOCOLABO ランドマークプラザ』では、卒業生が何人も働いている「ショコラボ」で作られたチョコレートを販売しています。限られた予算でしたが、ひとり1つずつチョコレートを購入し、海を見ながら試食しました。
この校外学習で、普段、学校で取り組んでいる「身だしなみ」「あいさつ」「公共の場でのマナー」などが、将来の仕事とどのように結びつくのか理解を深めることができました。
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