更新日:2022年11月8日
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高Aでは週1回、金曜日が1日作業の時間になっています。作業班は現在、8班から構成されていまして、様々な活動を展開しています。生徒は1年ごとに作業班が変わることで、色々な作業を体験することができます。作業を通して自分の適性に気づき、卒業後の進路選択をする一つのきっかけになっています。ここで、作業8班の紹介をします。
木材をのこぎり等で切り、電動ドライバーややすりを使いこなして、生徒たちはスノコや本棚作りに挑戦しています。真っ直ぐに木材を切るのは難しいですが、粘り強く作業に取り組んでいます。
私たち紙工班は現在、メモ帳を作っています。表紙は紙すきで作り、刺し子で飾り、メモ用紙はクラフトパンチでおしゃれに。また、パンダの柄のメモ帳も。とにかく手の込んだメモ帳なのです!
やきもの班では、お皿づくりをメインに活動しています。校内にある窯で粘土を焼き、お皿を作っています。仕上がりはとても美しく、先生方や保護者の皆様にも大好評です!
ハンドメイド班は、ビーズの仕分け・ビーズストラップ・アイロンビーズ作りなどに取り組んでいます。細かい作業ですが、みんな集中して丁寧に製品を作っています。
手織り機を使ったコースター作りを中心に手工芸製品の作成を行っています。様々な手芸制作の中から生徒の実態に合った内容に取り組んでいます。
農園芸班は、暑い日も寒い日も畑で活動しています。季節の野菜作りでは、土作りから始めて種まき、草むしり、水やりなど全ての作業を自分たちで行います。収穫と販売が一番の楽しみです。
受注班では、企業や小田原校舎の各学部などから様々な仕事を請け負っています。生徒たちは、メモ帳作りや連絡帳印刷・穴あけ、掲示物の装飾などに取り組むことで、仕事に関する幅広い体験を積み重ねることができます。
環境整備班では、主に学校内の清掃を行っています。ほうき、モップ、ダストクロスを使っての清掃や窓ふき、リサイクルペーパーの回収なども行っています。教室だけでなく、学校全体をきれいにするために頑張っています。