更新日:2023年3月17日

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神奈川県教育史

神奈川の教育のあゆみについて知りたい

神奈川県教育史(戦後編)の編纂

 神奈川県教育史(戦後編)は、近世後期から昭和20(1945)年までの本県教育史のあゆみをまとめた『神奈川県教育史』の続編として昭和20年8月から平成9(1997)年頃までの現代教育に関する資料を収集し、体系的に整理しています。資料編、通史編、別巻(年表・統計編)、資料目録の刊行を予定しています。

<ウェブページの構成>

『神奈川県教育史 1945~1972 資料編』の刊行

 令和5年3月『神奈川県教育史 1945~1972 資料編(下)』を刊行しました

 神奈川県教育史(戦後編)の編纂事業は、戦前編にあたる『神奈川県教育史』を引き継ぐ形で平成23年に編纂体制を整え、資料調査等を開始しました。おおよそ10年の歳月をかけ、令和4年3月に『神奈川県教育史 1945~1972 資料編(上)』を、令和5年3月に『神奈川県教育史 1945~1972 資料編(下)』を刊行しました。こちらは、県立総合教育センター教育図書室(5階)で閲覧できます。また、こちらのウェブページからも閲覧できます。御覧になりたい項目をクリックし、ダウンロードして御覧ください。

<利用上の注意>

『神奈川県教育史 1945~1972 資料編(下)』

 令和5年3月に『神奈川県教育史 1945~1972 資料編(下)』を刊行しました。

 内容はこちらを御覧ください

『神奈川県教育史 1945~1972 資料編(上)』

 令和4年3月に『神奈川県教育史 1945~1972 資料編(上)』を刊行しました。

 内容はこちらを御覧ください

戦前編にあたる『神奈川県教育史』

 『神奈川県教育史』は、近世後期から昭和20年までの本県教育のあゆみをまとめたものです。昭和46年から昭和54年度にかけて資料編4巻、通史編2巻にまとめて刊行しました。戦前編については、県立図書館(紅葉ケ丘)、各市町村立図書館及び総合教育センター教育図書室(5階)で閲覧できます。なお、デジタルデータでの提供は、戦後編からになります。

『神奈川県教育史』(戦前編)

『神奈川県教育史』

神奈川県教育史(戦後編)に係る研究成果物

 神奈川県教育史(戦後編)に係る研究成果物は、将来における神奈川県教育史の編纂事業に備えるため、平成11年より、総合教育センターの実施する調査・研究の一環として行われていた研究の成果物です。

 成果物・論文は、総合教育センター5階の教育図書室及び学校支援室に所蔵しています。
 論文は、こちらのウェブページからも閲覧できます。

 成果物・論文の内容については、こちらを御覧ください

資料の収集・整理

 個人や学校、国立・県立の公文書館や国立国会図書館等の機関が所蔵する神奈川県内の教育史関係資料を収集しています。また、市町村教育史、市町村史及び資料目録を収集しています。

資料情報提供のお願い

 教育史の編纂にあたり、できるだけ多くの資料を集めたいと考えています。中でも、学校における教育活動の様子が伝わってくるような資料を探しています。次のような資料の所在について情報をお持ちの方は、総合教育センター学校教育支援課まで御連絡をお願いいたします。

 

  • 幼稚園・保育園・小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校・専門学校・大学・各種学校に関する資料
  • 教育課程や教科書、副読本など教科指導に関する資料
  • 学校日誌など学校の動向を知ることができる資料
  • 研究報告、研究会開催など学校の研究・研修活動を知ることができる資料
  • 市民大学など社会教育に関する資料
  • 公民館、博物館・資料館、図書館など社会教育施設の設置・変更・廃止に関する資料 等

 

<連絡先> 神奈川県立総合教育センター 学校教育支援課 教育史資料担当 (0466)81-1659[直通]