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更新日:2022年4月21日

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【2021年度】Fun Fun English

2022年3月18日(金)に、Fun Fun English(英語ディベート大会)本選を実施しました。

FunFun Englishは、全校生徒が参加する即興型英語ディベート大会です。本校では、通年に渡り英語の授業でディベート活動を行っているので、この行事はその集大成と呼ぶことができます。

今年度も、新型コロナウイルス感染症まん延防止のために、外部会場ではなく校内の各ホームルーム教室で、1・2年生の全生徒参加型の本選(決勝ラウンド)を行いました。

学年末試験後に英語の授業内で実施された予選では、各学年の暫定順位を決定し、3月18日(金)に1・2位決定戦、3・4位決定戦、5・6位決定戦、7・8位決定戦を行いました。限られた準備時間で各グループが真剣に論題について考え、ディベートの対戦では白熱した議論を交わしていました。Fun Fun Englishを通して、柏陽生は多面的に物事を考え、論理的に意見を述べることができました。

【予選の論題】

(1)Anonymous writing on the Internet should be prohibited.(インターネット上の匿名の書き込みは禁止されるべきである。)

(2)Club activities should put the 1st priority on winning.(部活動では勝つことを第一優先にされるべきだ。)

【本戦の論題】

School rules regarding students’ appearancesshould be abolished.(生徒の外見に関する校則は撤廃すべきである。)

【生徒の声】

  • 自分の意見とは違うポジションについたとき、悩ましかった。ディベート内で、自分とは逆の意見をフォローする要素を探すことを通して、自分と違う意見も、少し受け入れられるようになった。立場を無理矢理変えて考えてみると、自分の本当の考えもまた変わってきて、より広くものを見ることができるのかもしれないと思った。
  • ディベートでは難しいことをいうよりも簡単なことを聞き手に向けてはっきり喋ったほうがよいということを感じた。
  • 知らない友達とディベートをしたので交流の場にもなれた。難しい単語や熟語で説明せず、簡単な英文で説明した事で、自分のチームも相手のチームも理解出来て、ディベートが盛り上がったので良かった。国際委員さん、企画・運営ありがとうございました!

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