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更新日:2020年4月9日
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令和2年4月6日
神奈川県立平塚盲学校
「ピンチをチャンスに」
校長 佐藤 元治
開校110年目を迎える、伝統ある平塚盲学校の門を8年ぶりにくぐりました。新たな気持ちで皆さんと共に歩んでいけることに、出会いのすばらしさを感じます。新入生のみなさんご入学おめでとうございます。新しい環境で新しい仲間たちや教職員との学校生活に少しドキドキしますね。在校生のみなさん、新しい目標は決まりましたか?去年よりもさらに前に進める一年にしていきましょう。皆さん一人ひとりにはその人なりの役割があります。その役割を果たすことで人に認められ期待されること、誰かに必要とされ役立っていることが実感できる毎日を送り、厳しい状況のなかでもピンチをチャンスに変え、たくましく生き抜く力を身につけていけるよう共に進んでいきましょう。保護者の皆様、関係者の皆様。平塚盲学校を取り巻く皆様の期待に応えていけるよう、ひとりひとりの自立と社会参加に向けた幼児児童生徒の日々の成長を、教職員一同「力を合わせ、気持ちをひとつ」に支えていきたいと思っています。今年度も平塚盲学校を見守っていただき、お力添えをくださりますようお願いいたします。
「桜梅桃李(おうばいとうり)」
副校長 岡本 克己
新型コロナウィルス感染拡大防止のための臨時休業という、これまで経験したことのない事態の中で新年度がスタートしました。安心安全な学校生活が再開できるよう全力で取り組んでまいりますのでよろしくお願いします。
さて、私の好きな言葉を紹介します。「桜梅桃李(おうばいとうり)」= さくらはさくら、うめはうめ、ももはもも、すももはすもも。それぞれに咲く時期も咲く花の色も香りも、
果実の味も違っているけれど、それぞれが個性をもって調和しているという意味です。本校に学ぶ皆さんも自分らしく輝いていけるよう応援します。
「安心感あふれる、楽しい学校」
教頭阿久津由紀子
はじめまして。教頭のあくつゆきこです。今年度、小田原養護学校から異動してまいりました。知的・肢体の2つの教育部門を併設した学校で、中には小学部時代を平塚盲学校で過ごした生徒も在籍しておりました。声をかけると嬉しそうに満面の笑顔で私の方に手を伸ばしてくれる姿から、平塚盲学校は安心感あふれる、楽しい学校だったに違いないと思っていました。そんな平塚盲学校に勤務することになり、とても楽しみでわくわくしています。「チーム平盲」の一員として、幼児・児童・生徒の皆さんがのびのびと学べる学校づくりに取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
14日(火曜日) 登校日 10時登校 14時下校(お弁当持参)
(注1)登校においては検温・健康観察およびマスクの着用をお願いします。
(注2)4月・5月に予定していた集会・行事や健診等は延期または中止となります。
(注3)学校再開の時期や今後の予定についてはわかり次第改めてお知らせいたします。