更新日:2024年11月11日
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11月3日(日曜日)の午後1時00分より第2回未来共創ラボが行われました。
本日のゲスト講師は前回に引き続きセヤミツラボの山口さん、鈴木さん、川口さんにお越しいただきました。
瀬谷区で養蜂を通じたまちづくりにチャレンジしている団体です。瀬谷区に新しいお土産をから始まり、国際演技博覧会、GREEN×EXPOに向けて何かできないか、そんなきっかけから活動を始めた団体です。
今回は、ハチミツ瓶のラベルデザインを考案することをテーマに活動を行いました。
はじめに瀬谷のハチミツの強みや特徴を付箋にかいて、情報を整理しました。それぞれの考えが付箋に描かれ、いろいろなアイディアがまとめられていきました。
書いた付箋をもとにデザインをしました。付箋の相手を活用し、いろいろなデザインを考えることができました。
ご当地キャラクターの「セヤマル」と、蜂の巣が、六角形になることをイメージして、またオスが巣の外に追いやられることをイメージしてデザインをしました。
シンプルに瀬谷を目立たせ、いろいろな花から蜜が取れる様子を絵にしました
瀬谷のいろいろな花から蜜が作られる様子を大事にしてデザインしました。
実際に瓶になったイメージもセヤミツラボさんの協力のもと、目にすることができました。
「伝えたいこと」をラベルに落とし込む過程を、活動を通して学ぶことができました。
これまでの未来共創ラボの活動を振り返り、良い点と課題点を共有しました。良い点は司会の運行がスムーズにできたこと、明るく中学生と積極的に交流ができたこと、課題点はゲスト講師がもっと話しやすいように、より良い雰囲気をつくることが挙げられました。未来共創ラボに参加してもらうために、運営面での意識を強くしていこうと話が挙がりました。
未来共創ラボは、生徒が主体的に運営をする活動です。これからの探究活動に期待しています。
次回は12月に実施する予定です。目標やテーマ等が決まりましたら、学校ホームページなどを活用して中学生を募る予定です。