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更新日:2023年1月10日

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『挑戦できる居場所』とは

令和3年秋に多くの中学校を訪問して、普通科高校に期待されていることは何かを伺いました。
例えば、学力向上、進学に結び付く指導、充実した学校行事、部活動などへの期待は多く聞かれた内容でした。
そして、過ごしやすい学校であること、丁寧な支援が行われていることなど、手厚く支え続けることへの期待感も多く、安心できる場所であってほしいという言葉を伺いました。
20230110中学
これは私のメモに基づくものですので、いただいた言葉を全て正確に反映したものではありません。
しかし学年制普通科高校をめざす中学生の多くが、学校行事や部活動と高校生活を重ねていることがよくわかりました。
もちろん、そのうえで学力向上と進学に結び付く学校であること。
これを実現するためには学校の目指す方向性を、生徒と教職員が共有していかなくてはいけません。

『挑戦できる居場所』になりたい

〇中学校でも頑張ったけれど、もうひと頑張り学力向上に挑戦してみたい。進路実現に挑みたい。
〇今までは誰かが準備してくれた行事に参加していた。今度は自分で学校行事を創ってみたい。
〇部活動で、これまで見ることができなかった新しい領域に挑んでみたい。
〇新しい学校の伝統を、逗子葉山高校の生徒文化を、自分たちの手で築き上げたい など。

これらが生徒の皆さんの挑戦です。
そしてこれを全力でサポートして、環境を整えて安心できる居場所で挑戦を続ける学校を創ること、これが私たち教職員の挑戦です。
全員が挑戦者になって新校を創り上げていきたい。

逗子葉山高校に、それぞれの挑戦を胸に秘めた300名を超える新入生たちが集まってくることを楽しみにしています。

(校長からのメッセージ 『挑戦できる居場所』とは)