大和高等学校 > 特色 > 教育課程研究開発校(総合的な探究の時間) > 2023年度の取り組み > 7月 総合的な探究の時間
更新日:2023年8月25日
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1学年 | |||||
第9回 7月3日(月) |
今回の授業では、「整理・分析及び、まとめ・表現」について学びました。 具体的には、プリントを用いて「整理・分析の目的」「考えてみよう(整理・分析の妥当性)」「整理・分析の手法」について学びました。 最後に「よい発表とは何か」を考えるワークを行い、4人1組で意見交換をしました。 この授業をとおして、分析の目的と手法を学び、情報収集により得られたデータから何が言えるかを判断することができるようになりました。 また、伝わりやすい表現を学び、より良い探究活動のまとめ方について考えることができるようになりました。 |
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第10回 7月10日(月) |
今回の授業では、今後探究を進めていくグループの編成とグループで取り組む課題の方向性について話し合いました。 グループは、くじ引きで4人1グループになるように編成しました。 メンバー全員に役職(リーダー1人、プランナー1人、リサーチャー2人)を割り振り、課題の方向性について話し合いました。 課題の方向性は、興味関心や疑問に感じたことを探究する「ナゾ解明部門」と、「だれか」や「自分」の困っていることを解決しようと探究する「困りごと解決部門」の2つから、グループごとに選びました。 この授業を通して、グループとして今後取り組む課題の方向性を決めることができました。 |
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右の写真は、グループで初めて集まったときに行ったアイスブレイクの様子です。 |
2学年 | |||||
第8回 7月3日(月) |
今回の授業では、アンケートやインタビュー、外部施設の観察・現地調査を実施する際の注意点などを再度確認してから、中間発表で使用するGoogleスライドの完成を目指しました。 事前に必ず入れるべき項目やスライド作成時のポイントを説明したことで、スムーズにスライドを作成することができました。 |
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第9回 7月10日(月) |
今回の授業は、中間発表を行いました。 4人1グループになり、発表3分、質疑応答2分、交代1分のサイクルで行いました。1年次の発表の経験を活かし、「スライドには必要最低限の情報だけ載せる」「共感を得られるように問いかけるように話す」等工夫して発表に臨むことができました。 今回の発表をとおして、「質問を受けて新たな考え方、アプローチの仕方を得ることができた」「同じ課題でも、人それぞれ考え方が違うことに気づくことができた」等新たな気づきを得ることができました。 |
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3学年 |
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第6回 7月3日(月) |
今回の授業は、前回までの授業で読みこんだ論文について2回目のプチ発表を行いました。 5人で1グループを作り、発表3分、質疑応答2分、評価シート記入2分のサイクルを、途中でグループを変えて2回繰り返しました。 2回目の発表ということもあり、聞いている生徒に向かって話かけるように発表ができている生徒が多く見られました。 また、聞いている生徒も発表者の説明に聞き入り、時には画面を覗き込みながら話を聞いていました。 |
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