大和高等学校 > 特色 > 教育課程研究開発校(総合的な探究の時間) > 2023年度の取り組み > 11月 総合的な探究の時間
更新日:2023年12月19日
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1学年 | |||||
第16回 11月6日(月) |
今回の授業では、現在学んでいる探究的な学びと大学での学びの関連性を理解するために、静岡産業大学スポーツ科学部教授の髙橋先生に講義を行っていただきました。 探究的な学びに対する意義や姿勢について、ご自身の経験を交えて説明していただきました。 終了後のアンケートには、「気になったことは早めに調べ、なぜそうなるのかを考えて探究しようと思った」「挑戦することが得意ではなかったが、これからは知りたい・やりたいと思ったことに少しでも挑戦してみたいと思った」等といった感想が書かれていました。 探究的な学びが、自分の興味や関心を深めていくための手段であることや、挑戦することが学びを深めるために重要であるということを学ぶことができました。 |
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第17回 11月20日(月) |
今回の授業では、情報収集の進捗状況の確認と中間発表に向けた準備を行いました。 情報収集の進捗状況は、グループ間で情報共有をしたうえで担当教員と面談を行い、今後の情報収集の計画について確認しました。 中間発表準備は、発表で使用するGoogleスライドを作成しました。スライドの構成(例:1枚目=課題・クラス・班員氏名、2枚目=背景・目的、3枚目=仮説、4枚目以降情報収集の内容)を説明したうえで、発表時間に収まるように意識して組み立てました。 |
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第18回 11月27日(月) |
今回の授業では、中間発表を行いました。 中間発表は、他のクラスのグループに対して、発表4分、質疑応答2分で行いました。 事前にスライドの構成を説明していたこともあり、順序だてて情報を整理できているスライドが多くみられました。 グループでの発表ということもあり、発表者が質問の回答に困っていると、発表者以外の同じグループの生徒が回答する等助け合いながら発表を行っていました。最終発表では、今回出た質問や発表の反省を活かせるように情報収集や収集した情報の整理・分析・考察をしていきます。 |
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2学年 |
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第14回 11月20日(月) |
今回の授業では、「ENAGEED」vol.5を用い、「挑戦し、経験を重ねる力」について学びました。 具体的には、「言われてやった・自分でやろうと思ったこと」や「失敗から学び、これからさらにどんな挑戦・経験ができるか」について、個人の考えをまとめた後に、グループで意見交換を行い、最後にクラス全体で共有しました。 この授業をとおして、挑戦しながら失敗・成功を繰り返し、経験を重ねることの大切さを学ぶことができました。 |
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第15回 11月27日(月) |
今回の授業は、「情報の整理・分析方法」について学びました。 データ(情報)には質的データと量的データがあることや、それぞれに適した分析方法があること学びました。 また、グラフの種類と特徴を学び、分析して導き出した結果をグラフとして表す際に、どのようなグラフが適しているのかを考えました。 |
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3学年 |
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第11~14回 11月6日(月) 11月13日(月) 11月20日(月) 11月27日(月) |
第11~14回の授業では、最終発表を行いました。 1部屋20人ずつに分かれ、発表6分、質疑応答3分、準備1分のサイクルで、モニター等にスライドを投影させて行いました。 「総合的な探究の時間」を3年間学んできた集大成の発表ということもあり、スライド資料も見やすくまとめられ、発表する姿勢も手元の台本を見ずに、相手の反応を見ながら説明することができていました。 質疑応答も活発に行われ、「そのように仮説を立てたのであれば、こういった条件で検証してみたらどうなると思うか」等、発表者の説明した内容を理解した上で質問していました。 3年生の「総合的な探究の時間」は、これで終了となります。 |
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