努来勝（どっこいしょ）…球技大会開催

～全校参加の最後のスポーツ行事～（令和5年9月28日）

9月28日木曜日。本校では球技大会が開催されました。

この球技大会は、3年生までの全学年が参加する最後のスポーツ行事。文化祭の時に各クラスが着用していた「クラスTシャツ」はこの時のユニフォームを兼ねていることが多く、校内が華やかな雰囲気になります。

冒頭の言葉は、実行委員の考えた今大会のスローガン。配られたパンフレットには

と書かれています。3年生は推薦入試やAO入試等の準備、また年明けの共通テストや各校の入試への準備等で忙しい中、今日ばかりは仲間と力を合わせてチームの勝利に向けて頑張っています。もちろん、1・2年生も負けていません。朝のホームルームでの開会式を皮切りに、丸一日、学校中が熱気と歓声に包まれます。

今回の大会では

1. 応援等も自由に行える（コロナ禍以降は集団になることを避けていたので）
2. 優勝チームと教職員チームとのエキシビションマッチを実施する

といった、今までと違う取り組みを企画されました。私も女子のバレーボール優勝チームとの対戦に参加させていただきました。バレーボールコートに立つなんて果たして何年ぶりだろうか…

先生方の普段とは違う姿に、驚きの声を上げる生徒達。

東高校らしい温かさが、またこのイベントでもグランドに、そして体育館にいっぱいになっていました。

また、暑い中での開催ということもあり、PTAからゼリー飲料のご提供をいただき、生徒たちの水分と栄養の補給に充てることができました。ありがとうございます。

このように様々な分野での「生徒の活躍の場の多い」本校。同じく生徒の活躍機会の多様さが顕著な厚木商業高校との統合再編で、どのような「活気ある学びの場」へと更に昇華していくか。

今から来年がとても楽しみです。