手児奈祭の風景1 040905

趣向凝らした「挑戦」

令和4年度の本校文化祭「手児奈祭（てこなさい）」は、9月3日から4日まで開催されました。今年は、まだ油断ならないコロナ対策と、始まっている新棟建設工事の関係で、「生徒各家庭2名まで」との事前登録・制限入場で実施しました。

それでも、多くの方々にご来場いただき、生徒たちもそれまでの準備を活かして、今回のテーマ「笑顔満祭（えがおまんさい）」にふさわしい2日間となりました。

全学年各クラスがそれぞれの企画を出し合い、夏休み前から準備して、当日に臨みました。

また、部活動披露の場でもあり、今年は、人形浄瑠璃部、美術部、音楽部、自然科学部、華道部、茶道部、吹奏楽部、演劇部、アニメーション漫画研究部、バトントワリング部、軽音楽部、料理部、写真同好会、弓道部が参加し、日頃の活動の成果を披露しました。

 

ここから2回はその中からのお話をさせていただきます。

今回の手児奈祭では、生徒の食品販売については、コロナ対策から「封入されているものを販売（校内での調理はしない）」（特別営業していた食堂はその限りではありません）「飲食は限られた場所で行う」等の工夫をして行いました。

教室でも、ゲーム形式（的あては結構うまくいきました）や、脱出をかけたクイズ（これは本当に難しく、私は制限時間内にクリアできませんでした…）など、なかなかの面白さ。乗り物を製作しての企画が2つ。ジェットコースターとメリーゴーランド。これも限られたスペースの中、なかなかの迫力でした。

ここでは、ジェットコースター乗車時に私が撮影した動画をご覧いただきます。（本当はメリーゴーランドも撮ったのですが…うまく撮影できなかった）

今年、何とかやり切った手児奈祭ですが、来年は統合再編前最後となります。在校生はこの経験を活かし、さらにバージョンアップさせてくれることを願います。