相模原高等学校 > 令和6年10月

更新日:2024年10月26日

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令和6年10月相だより

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男子U19世界フロアーボール選手権大会2025アジアオセアニア予選にハンドボール部所属1年生男子が日本代表として出場しました

 

本校1年生ハンドボール部所属の渡辺 敬太くんが「男子U19世界フロアーボール選手権大会2025アジアオセアニア予選」の日本代表に選ばれ、9月20日から22日までソロモン諸島・ホニアラで開催されました。初戦のオーストラリア戦、次のシンガポール戦は負けてしまいしたが、3戦目のニュージーランド戦には勝利をし1勝2敗で予選を終えました。渡辺くんは「もっと上手になってリベンジします!!」と今後の決意も語ってくれました。

これからも、学校生活と校外のクラブ活動の両立を続けて、充実した高校生活を送ってください。

 大会での渡辺くん

渡辺くんゲーム

 ジャパンのシャツを着た渡辺くん

渡辺くん

 

2年生 課題探究の授業 高大接続 青山学院大学理工学部電気電子工学科 野澤研究室(外部サイトへリンク) (令和6年10月24日)

県相は文部科学省からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を令和元年度から受けています。今年度は2期の申請がとおり令和10年度まで5年間、さらに指定が継続されることとなりました。取組の中心となる課題探究の授業(1年生3単位、2年生2単位、3年生1単位)の2年生の課題探究では、大学研究室と年間を通して接続して課題探究を進める取り組み(高大接続)がありあます。この日は、昨年度から接続している青山学院大学理工学部電気電子工学科野澤先生の研究室で生徒は探究活動を行っていました。スマフォがそばにある時とない時とでの集中力の差についてデータを取っていました。データからどのような考察が出されるのか楽しみです。

 1人がシールドルームに入って、他の2人が部屋の外でサーモグラフィーで体温の変化から集中力の差を観察します。

 シールドルーム

サーモグラフィー

 

研究授業 3年生 英語コミュニケーション3.(令和6年10月25日)

英語コミュニケーション3.の研究授業が3年生でありました。テキストの内容を理解した後、類似事項を取り上げて、グループで議論していきます。前の授業までの既習事項をもとに類似した新たな内容がグラフで示されており、それについて考えていく授業です。最近の大学入試でも求められているグラフを読み取る力や他の人の考えを聞き、話し合うことで自己の理解も深めていきます。グループで出された意見はスプレットシートに入力し、黒板にも表示され、次の授業では各グループの考えを見ていきます。

英語コミュニケーション3佐野先生

修学旅行の荷物積み込み (令和6年10月25日)

2年生は10月29日(火曜日)から11月1日(金曜日)まで3泊4日で九州修学旅行に行ってきます。この日は事前に荷物を送るため、7時30分からトラックに荷物の積み込みを行いました。修学旅行の行程は次の通りです。

10月29日(火曜日)羽田空港から長崎空港 長崎平和公園 長崎泊

10月30日(水曜日)コース別体験活動 長崎市内班別自主行動 長崎泊

10月31日(木曜日)吉野ケ里遺跡 福岡市内班別自主行動 福岡泊

11月1日(金曜日)太宰府天満宮 九州国立博物館 長崎空港から羽田空港

修学旅行にも包み込み

 

英語ディベート部 高P連相模原地区大会生徒活動部門優秀賞受賞(令和6年10月19日)

10月19日に相模原南市民ホールで行われた「神奈川県高等学校PTA連合会相模原地区協議会地区大会」において、本校ディベート部が1月に「第9回高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会」で準優勝した功績が表彰されました。当日は、地区PTA会長から生徒活動部門の優秀賞の表彰を受け、英語ディベートについて会場に説明をし、大きな拍手に包まれました。受賞した3年生は、現在進路に向けて日々取り組んでいるところです。県相のモットー「文武両道」で部活動、学校行事に取り組んで得た力を進路で発揮し、第一志望実現に向けて頑張ってください。

高P連表彰

 

 

横断幕 (英語ディベート部、吹奏楽部、マンドリン部、軽音楽部、情報オリンピック)

現在、バス停側に関東大会以上の結果が出た部活動の横断幕があります。フェンスの整備なども始まるため、しばらく横断幕を取り外さなくてはなりません。多くの方に県相の部活動の活躍を知ってもらえればと思い、こちらに掲載しておきます。

〇英語ディベート部 令和6年1月 PDA世界ディベート交流大会で準優勝しました。英語を母語とする国の代表とも対戦した中で準優勝の結果を残しました。

横断幕英語でぃべート

〇吹奏楽部 平成28年度から令和4年度まで7年連続で東関東吹奏楽大会に出場しました。

横断幕吹奏楽部

〇マンドリン部 令和5年高等学校総合文化大会で神奈川県代表として鹿児島の全国大会に出場しました。

横断幕マンドリン部

〇軽音楽部 令和6年 第1回高等学校軽音楽文化祭国際大会で優秀賞を受賞しました。国内、海外のバンドが参加する大会です。

横断幕警音世界

〇軽音楽部 令和6年4月高等学校軽音楽コンテスト関東大会でグランプリ(優勝)を獲得しました。

横断幕軽音楽関東

〇情報オリンピック(科学研究部所属女子生徒) 令和5年度2年生女子生徒が情報オリンピック女性部門で本選出場(全国大会出場)しました。

情報オリンピック

 

公開研究授業(国語・地歴公民・数学・理科・英語・家庭)(令和6年10月18日)

令和6年度公開研究授業を実施しました。テーマは「深い学びに向けた授業実践」です。昨年の1月実施から10月実施に変更したことで、10人以上の中学校の先生も来校されました。授業後の研究協議では、中学、高校、県の指導主事の方、それぞれの視点からさまざまな意見交換ができ深い学びとなりました。

〇国語「思考ツールを活用して情報を整理し要旨をまとめよう」

グループで実用的な文章を図やグラフなどを用いて理解を深める授業。共通テストなどの大学入試などでも実用的文章を用いた図やグラフの問題が出ていることも見据えながら探究力を付けることを目指した授業です。

当日配付した資料はこちらです PDF(PDF:143KB)

国語齋藤先生

〇地歴公民「現代世界の地誌的考察」

 世界の地域を選んで新規事業を立ち上げ採用するかどうかをジャッジする授業。その国をどこまで詳しく分析しているか、新規事業がその国にあっているかなどを多面的な視点から考えていく。発表グループは他のクラスからのグループで、クラスを超えた交流も深めた授業で探究力を高める展開となっています。

当日配付した資料はこちらです PDF(PDF:45KB)

地歴公民 江藤先生

〇数学「2次関数の有用性を知る」

文化祭のやきそば販売の適正価格を決めるために、グループで話し合う。その時に、2次関数を使うことが有効であることに知ることで、数学の実用性を認識する授業。また、適正な販売価格という答えのない問を知恵を出し合いながら学びあうことで、教室全体が深い学びとなり、探究力が自然と身につく授業となっていました。

当日配付した資料はこちらです PDF(PDF:51KB)

数学

〇理科 「物質の状態」「溶液の性質」「コロイド」

既習の知識を確認しながら、実験を入れ、三角州をコロイドを使いながら考える。地歴公民科の内容と理科の内容が多く取り入れられた教科横断型授業でした。生徒も既習の知識を使いながら、課題について話し合いながら取り組み、深い学びができていました。大学入試問題にもつなげ、教科横断型、大学入試と高度な内容を含んだ授業展開でした。

当日配付資料はこちらです PDF(PDF:187KB)

〇外国語(英語)「ディベート」

文章を読んでディベートをする授業。論理的な思考力をゲーム的要素を取り入れながら身に付けていく授業。また、ジャッジを体験することで、他の人の話を論理的に聞く力も身についてくる授業です。

英語

〇家庭「経済的に自立する」情報とコラボした授業

経済的に自立することを学ぶために「人生ゲーム」を考え、それを情報の授業で身に付けたプログラミングの知識を使ってゲームを作る授業。グループでプログラミングをし、その後、他のグループのメンバーが「人生ゲーム」を行い、批評し、更にゲームの内容、プログラミングを深めていく教科横断型の授業。家庭科の先生と情報科の先生が授業を展開し、生徒たちは多くのことを身に付け、他のグループのプログラミングからも多くのことを学んでいました。

家庭科

 

オープンスクール(令和6年10月12日)1年生「言語文化」の授業 漢詩の創作

 

第2回学校説明会を行いました。多くの中学生が来校し、授業見学、部活動体験を行いました。その中での1年生国語の授業では、カードを使った漢詩の作成を行っていました。

グループで話し合ってカードを並べ替えながら作品を作っていきます。

佐久間先生漢詩班

カードを組み合わせて作品が出来上がってきました。

佐久間先生漢詩

 

3年生 化学の授業「二段階滴定」(令和6年10月11日)

3年生の化学の授業で「二段階滴定」の実験をしていました。この実験は炭酸ナトリウムに塩酸を垂らし、2度中和を適量で成功させる実験です。実験後に2度の滴下量の平均を求めていきます。理科の授業では教科書だけではなく、実際に多くの実験を行い、得た知識をより深く、定着するよう授業を進めています。

黒川先生実験二段階

黒川先生実験

 

1年生 社会の先輩に聞く(令和6年10月7日)

社会で活躍している方々の話を聞くことで、社会に関心を持ち、職業意識を向上させ、将来社会の一員として貢献できる意識をつけられるよう講演会を行いました。講演は次の3名の方にお願いをしました。

NPO法人SoELa 郷原 正 理事

眼科専門医 医学博士 加藤 直子先生

英語パーソナルトレーナー 富岡 恵先生

生徒たちは3人の講師の方の講演を熱心に聞き、メモを取っていました。

また、体育館での講演の後は、個別の相談を教室で行い、18時過ぎまで県相生の相談にのってくれていました。今日の講演が将来の進路選択の一助となればと思います。

加藤先生講演

加藤先生講演

富岡先生 講演

富岡先生講演

富岡先生の英語の本10冊争奪じゃんけん大会

富岡先生じゃんけん

郷原先生 講演

郷原先生

郷原先生 教室での個別相談

郷原先生教室

富岡先生 教室での個別相談

富岡先生教室

加藤先生 教室での個別相談

加藤先生教室

 

1年生課題探究授業 サイエンスセミナー (令和6年10月8日)

本校は文部科学省からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を令和元年度から受けています。今年度は2期の申請がとおり令和10年度まで5年間さらに継続となりました。その取組の一つサイエンスセミナーを実施しました。現在1年生は研究テーマを考えているところです。テーマをどのように考えていくといいかについて、東京都立大学の河西奈保子教授から講義とワープショップを、3月に本校を卒業した先輩から高校時代の探究活動や高校生活についての話をもらいながら、研究テーマを考える時間となりました。課題探究は失敗し、テーマを変えることも多々ありますが、粘り強く、楽しみながら自分の興味・関心があることを研究してもらえればと思います。

 

東京都立大学 河西奈保子教授の講演とワークショップです。

河西先生

改修で明るく、きれいになった体育館でのサイエンスセミナーです。

体育館

 

令和6年度大阪大学核物理研究センター・九州大学・ヤマハ発動機磐田南工場 訪問研修レポート

令和6年9月9日(月曜日)から12日(木曜日)に実施した大阪大学核物理研究センター・九州大学・ヤマハ発動機磐田南工場訪問件スフの生徒レポートを掲載します。どの生徒も、初めて体験、研修でたくさんのことを得たようです。この財産をこれからの学校生活・進路実現につなげてもらえればと思います。

 大阪大学核物理研究センター・九州大学・ヤマハ発動機磐田工場 生徒レポート(PDF:1,922KB)

 

ヤマハ発動機磐田南工場

ヤマハ発動機

大阪大学核物理研究センター

大阪大学核物理研究センター

九州大学

九州大学

九州大学 英語による課題研究の発表

九州大学プレゼン

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