相模原高等学校 > 令和6年12月
更新日:2024年12月12日
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本校科学研究部3年生の小島くん、島田さんが「ベンチュリ―効果を用いたタービンが要らないターボジェットエンジンの製作」で筑波大学「科学の芽」努力賞を受賞しました。高校生の部262応募の中、「科学の芽賞」が2、奨励賞が3、その次の努力賞の受賞となりました。県相では文部科学省からSSHの指定を受けており、自分たちの興味がある研究を行え、校外の大会にも応募しています。みなさんも県相に入って、先輩と一緒に好きなことを研究してみませんか。おま待ちしています。
第19回「歌学の芽」受賞者発表・筑波大学(外部サイトへリンク)
令和6年10月27日(日曜日)日産自動車相模原部品センターで行われた「地域感謝祭Day2024」に本校応援団部2年生が出演しました。当日は天気も良く、多くの方が来場された中、オープニングセレモニーを担当し、感謝祭を盛り上げました。応援団部は野球部の応援を中心に、地域での出演も多く行い(4月の桜まつり、11月の相模原市体操祭にも出演しました。)、地域貢献にも力を入れています。みなさんも県相に入って、先輩と一緒に応援団部で活動しませんか。お待ちしています。
県相は文部科学省からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を令和元年度から受け、今年度は2期の申請がとおり、令和10年度まで指定が継続となりました。取組の中心となる課題探究の授業(1年生3単位、2年生2単位、3年生1単位)の2年生は、12月12日の中間発表に向けて準備に余念がない時期となっています。昇降口のホワイトボードに写真のようなアンケートがありました。匂いの印象のアンケートを取って発表資料の分析につなげていくことになります。県相ではSSHの指定を受けていて、こうした自分の興味・関心がある研究をすることができます。みなさんも県相に入って先輩と一緒に楽しく探究活動をしませんか。お待ちしています。
12月2日の放課後、湘南工科大学特任教授 湯浅 弘一氏を招いて、「数学プレミアム講座」を開催しました。この講座は7月18日にも実施し、(「県相だより」7月に掲載)生徒から再度の開講の依頼があり行われたものです。難関国公立大学2次試験の特徴を、主に東大、京大、東京科学大を中心に講義と演習を行ってもらいました。生徒たちは、食い入るように講義、演習に取り組んでいました。こうした取組をいかして第一志望の実現を目指してもらえればと思います。