更新日:2025年3月30日
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主体的・対話的で深い学びの実現に向けて、各教科等の特質を生かし、教科等横断的な視点に立った教育課程の編成及び授業改善を行う。
・視覚障害等による学習上又は生活上の困難を改善・克服し自立を図るために必要となる知識・技能等の習得に向けた専門的指導を行う。
1.幼児児童生徒の実態に応じたICT機器等を活用した授業改善に取り組み、主体的・対話的で深い学びによる授業実践を推進する。
2.視覚障害教育の専門性に基づいた的確な実態把握による、教育的ニーズの把握を行い、個に応じた指導・支援を実現する。
1.ICT機器等の活用による情報理解や表現手段等について幼児児童生徒の実態に応じた調整等を行う。
2.専門性の維持・継承を目的とした授業研究会や校内研修・研究を企画・実施する。
1.ICT機器等の調整後の授業において幼児児童生徒の学習活動の取組状況に成果が見られたか。
2.授業研究会や校内研修・研究の成果として授業改善が取り組まれ効果的な指導・支援につながったか。
(4)校内評価
1.電子黒板の配備などICT環境の充実に伴い、導入期から効果的、実用的な活用期といえる教育実践が行われている。
2.実施した授業研究や校内研修が効果的に機能でき授業改善にいかすことができ授業力向上につながった。
1.デジタル環境が初期設定といえる教育現場に向けた整備の推進が望ましい。また、その環境下における優れた教育実践の共有による教育力の向上の仕組み。
2.校内専門職や外部機関の講師との連携・協力による実践に成果が得られたため、専門家と連動した授業改善の実装。
[学校運営協議会委員]
今後に向けた方向性
1.視覚障害教育におけるデジタル環境整備への対応、高度情報化社会における教育と生活の変化への対応
2.授業改善等に向けた校内研究体制、研究活動の成果の活用
[保護者アンケート]
視覚障害教育の専門性を学習指導に生かしている。
1 そう思う 70% 2 大体そう思う 25%
【成果と課題】
1.ICT機器を活用した授業の実施は一定程度浸透している。生徒等の主体的な活用につながる授業力向上に向けた取組の工夫が必要である。
2.授業研究や研修は成果が見られたが取り組んだ一部の教職員に留まり限定的な効果であった。
【改善方策等】
1.ICT機器を活用した個別最適な学びと協働的な学びの実践報告。
2.授業改善につながる研究活動の組織的な推進とそのための研修会の実施。
幼児児童生徒一人ひとりの実態をふまえ、課題を的確に捉え、個に応じた生徒指導・支援を組織的に行う。
1.関係者間での円滑な情報共有により個のニーズに応じた指導・支援を組織的に行う。
2.校内の教育相談システムを活用した課題解決の校内支援体制を充実させる。
【具体的な方策】
1.個の実態に応じたきめ細やかな指導・支援の内容と方法を検討し、関係者間で共通理解を図り、一貫した指導体制により実施する。
2.個々の課題等に対し、早期の解決に向けた関係者の連携と協働による組織的な検討と対応を進める。
【評価の観点】
1.関係者による指導・支援の取組状況に関する評価において自己理解の深まりや自己肯定感の高まりが見られたか。
2.ケース会議等の実施状況に関する報告及び評価において検討及び対応の効果が見られたか。
【達成状況】
1.関係者間の情報共有により指導方針の検討により効果的な指導・支援が行われた。
2.必要に応じてケース会議を開催し課題解決に向けた検討を進められた。
【課題・改善方策等】
1.幼児児童生徒に関わる各部署間の情報共有の更なる充実。
2.ケース会議による効果的な課題解決が図れるような組織的な取組。
[学校運営協議会委員]
今後に向けた方向性
1.個別の指導計画の活用、事例研究等の推進
2.校内支援体制と組織的支援システムの充実、情報共有型から課題解決志向型ケース会議への移行
[保護者アンケート]
幼児児童生徒一人ひとりの良さを見つけ、その良さを伸ばす取組をしている。
1 そう思う 65% 2 大体そう思う 25%
[成果と課題]
1.基本的な情報共有は必要に応じて実施されている。幼児児童生徒に関わる各部署間の情報共有の徹底化が必要である。
2.ケース会議の実施による問題等への対処は行われている。さらに効果的な課題解決を導く組織的な取組が必要である。
[改善方策等]
1.関係部署間の情報共有とそれに応じた授業等の教育活動へ反映できる仕組み。
2.ケース会議等の手法を中心とした校内支援体制の整備。
幼稚部や小学部を含む早期から高等部まで自分の将来について主体的に考えられるように支援し、一貫した進路支援を行う。
1.教育課程に位置付けられたキャリア教育の指導・支援の内容と方法を効果的に実施する。
2.国家試験合格とその後の就労定着に向け、指導・支援の内容と方法の評価・改善を行う。
【具体的な方策】
1.実施計画に基づく評価を行い、系統的な指導・支援の内容と方法を充実させる。
2.国家試験対策の各種テストの充実を図るとともに、就労定着に必要な対人技能や労働習慣、業務遂行等の職業準備性スキルの指導・支援を充実させる。
【評価の観点】
1.キャリア教育の実施計画に基づく指導・支援の成果が見られたか。
2.国家試験の受験及び就労定着の状況はどうか。
【達成状況】
1.進路指導・支援については個に応じて適切に実施され、進路選択に関しては一定の成果が見られた。
2.国家試験対策として授業の充実の他に、模擬試験、補習、職場見学、現場実習などを実施してきた。
【課題・改善方策等】
1.保護者や教員に向けた進路情報の提供や研修会等の実施。
2.国家試験が2月22日、23日に実施され4名受験した。
[学校運営協議会委員]
今後に向けた方向性
1.視覚障害のある幼児児童生徒の自立と社会参加に向けたキャリア教育に係る全体計画の作成と活用
2.卒業生支援等の国家試験対策の充実
[保護者アンケート]
本人や保護者の意向を踏まえ、一人ひとりに応じた進路相談・指導、支援を行っている。
1 そう思う 75% 2 大体そう思う 20%
【成果と課題】
1.進路に関する個への対応は適切に行われている。キャリア教育の効果的な実践と進路情報の提供等を充実させていく必要がある。
2.国家試験対策として模擬試験等が適切に実施されている。授業改善の組織的取組が必要である。
【改善方策等】
1.キャリア教育に係る全体計画に基づくキャリアパスポートを活用したキャリア教育の視点によるカリキュラムマネジメント。
2.国家試験・職場定着に向けた指導計画及び授業改善とそれ等に関する指導・支援の充実の取組。
関係機関や地域との連携・協力を推進し、社会体験・貢献等の教育活動を充実させる。
・視覚障害教育に関するセンター的機能を推進する。
1.関係機関や地域の学校、近隣施設等との連携・協力に基づく教育活動等を実施する。
2.本校の視覚障害教育に関するセンター的機能としての各事業の広報活動を充実させ、ニーズに応じた情報提供や相談事業等による支援を提供する。
【具体的な方策】
1.関係機関や地域の学校、近隣施設等との連携・協力に基づく教育活動等の実施に向けて連絡・調整・検討を行う。
2.本校の視覚障害教育に関するセンター的機能としての各事業の内容をウェブページや紙媒体などで広報し、事業の利活用を促す。
【評価の観点】
1.関係機関や地域の学校、近隣施設等との連携・協力に基づく教育活動等の実施状況はどうであったか。
2.各事業の利用及び実施等の状況はどうであったか。
【達成状況】
1.外部機関との連携・協力に基づく特別授業や交流及び共同学習、行事やイベントなどが実施でき、教育活動の充実につながった。
2.本校ウェブページについてコンテンツの更新方針や内容の修正などを行い整理できた。センター的機能の周知活動の甲斐あって反響があった。
【課題・改善方策等】
1.各実践が継続されるよう連絡・調整に努めるとともにそれぞれが関連性を持って効果的な実践にできるとよい。
2.広報チームの業務の改善や広報用紙媒体のデザインの更新作業については次年度に申し送る。
[学校運営協議会委員]
今後に向けた方向性
1.地域連携の活動内容に関する教育課程上の位置づけ等の整理と実践の充実
2.センター的機能に関する地域連携と広報活動の関係性やそれぞれの目的・手段、形式・内容の視点での業務の整理
[保護者アンケート]
視覚障害教育のセンター校として、地域の視覚障害児者への教育相談や支援、情報発信をしている。
1 そう思う 40% 2 大体そう思う 45%
【成果と課題】
1.外部機関との良好な連携・協力関係が築けている。さらなる教育活動の充実に向けたカリキュラムマネジメントが必要である。
2.視覚障害教育に関するセンター的機能を担う使命と責任を果たす上で、広報媒体の機能の拡充は必須である。今年度の取組を足掛かりに効率的な取組の工夫が必要である。
【改善方策等】
1.教育課程上に各実践を位置づけつつ各教科のカリキュラムマネジメントを通して、教科毎の年間教育計画の見直しを行う。
2.ウェブページと連動したセンター的機能とウェブページと広報活動のグランドデザインと編集・企画の在り方を整えて実践化する。
安心安全な学校づくりを推進し、組織的な体制や環境整備等の改善を進める。
・信頼される学校づくりとして事故・不祥事防止を推進する。
1.働きやすい職場環境の整備を行う。
2.実施計画に基づく事故・不祥事防止対策により、職員の意識を向上させる。
【具体的な方策】
1.オフィス環境の改善に関する取組の実施により本校の環境整備の円滑な実施を行う。
2.事故・不祥事防止に関する実施計画に基づく会議や研修を行う。
【評価の観点】
1.環境整備により職員の業務の効率化が実現されたか。
2.事故・不祥事防止に関する職員の意識が向上したか。
【達成状況】
1.オフィス改善事業の実施により収納環境を充実させることができ、職場環境の改善が行えた。
2.緊急時の対策に関するマニュアルの作成や訓練等の実施、会計処理の改善や適正な実務作業のための取組により円滑な業務の進行が概ね行えた。
【課題・改善方策等】
1.業務内容の改善については今後の課題である。
2.事務手続きの周知が不十分で進行が滞ることがあったが、点検・確認により対処した。
[学校運営協議会委員]
今後に向けた方向性
1.老朽化及び経年劣化に対する校内環境の整備と視覚障害対応設備の充実
2.職員間の関係性改善の視点とその取組、実際の状況下を想定した再現可能で実施の容易な対応力の向上
[保護者アンケート]
災害やケガ等に対応するため、校内の安全管理・幼児児童生徒への安全教育を適切に行っている。
1 そう思う 70% 2 大体そう思う 25%
【成果と課題】
1.オフィス改善事業により収納環境の充実は行えたが、老朽化及び経年劣化に対する校内環境の整備には課題がある。また、業務負担の軽減や偏りの平準化等の課題がある。
2.適正かつ円滑な業務進行に向けた点検・確認が行われ成果が見られた。一方、マニュアルや計画類の記載事項の整合性や利用者主体の視点からの業務内容の点検が急務である。
【改善方策等】
1.老朽化及び経年劣化に対する校内環境等の整備と、働き方改革に続く業務改善の推進を行う。
2.教員主体から幼児児童生徒及び保護者主体の視点から業務の見直しを行い、マニュアルの改訂等の業務改善に取り組む。