更新日:2023年12月26日
ここから本文です。
電気・情報・通信の分野は日進月歩、常に変化していく活気にあふれた分野です。情報通信系では身近な電子機器(アンプ、ラジオ、テレビ、 電話、コンピュータ)の仕組みを理解するために、電気に関する基礎的な内容を学習します。
また、電子回路の設計から製作を通して、ものづ くりの楽しさを学ぶことができます。さらに、パソコンやインターネットを活用して、情報に関する技術の基礎から応用までを幅広く学びま す。
情報通信系3年生の実習の様子をご紹介します。
【自動制御】
ラジコンの制御プログラムを作っています。
この技術は現代では配膳用ロボットなどに使われています。
【ドローン】
ドローンを飛ばすために、コンピュータでプログラムの設定をしています。
実際に、ちゃんとドローンが飛んで、みんなほっとしています。
【電子計測】
コンピュータ、スマートフォンなどに搭載されている電子部品が、どのような動きをするかを測定して、実際に確かめています。
【シーケンス】
エレベーターなどの自動で動作する仕組みをシーケンスといい、そのシーケンスを実際に作って動かしています。
【プログラミング】
コンピュータでプログラミングをしている写真です。複雑なプログラミングなので、エラーが起こらないようにしっかりと確認をしています。
【はんだ付け】
はんだ付けで基板を作っています。
【オフィスソフト】
就職に向けてオフィスソフトのエクセルを勉強しています。実際の会社でも困らないように実践的な作業を行ています。
情報通信系2年生の2実習の様子をご紹介します。
ライントレースカーの実習です。
ライントレースカーの制御をしています。
制御した結果を確認しています。
3Dでプリンを作っています。
人体をCGで作っています。
回路の接続をしています。
正しく接続できたかをチェックしています。
プログラミングの実習です。
課題通りのプログラムを作っています。
電気工事の作業をしています。
電球の台座を施工しています。
情報通信系では、情報化産業が盛んになっており、その時代の中で活躍できるような人材の育成をしています。それに向け、情報の基礎的なことを学習しています。
レゴロボットの実習です。
レゴロボットの制御をしています。
この実習で行っているのは3Dモデリングです。
完成したモデルを実際に配置しています。
プログラミングの基礎を実践しています。
これは一般的に実践されているプログラムです。
電気を接続するために電線を剥いています。
電線を接続しています。
令和5年9月23日(土曜日)、神奈川工科大学で、「AI自動運転カーレース」が行われました。
本校では。情報通信系2年生、小泉琥太郎君が出場しました。
これがラジコンカーです。コントローラーを使って、コースを覚えさせます。
出走の準備をしているところです。
小泉君が入賞し、事務局の方に写真撮影を受けています。
これが表彰状です。3位でした!!
出場者の半分以上が大学生の中、小泉君の大健闘でした!