更新日:2024年1月19日
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建築系では、快適に生活できる空間を構築するための知識や技術について学習します。具体的には、ユニバーサルデザインを活かした建築物の設計、自然環境への配慮などを、座学や実験や実習を通して学びます。
将来は、建築士の資格取得や専門分野で幅広く活躍する技術者や、技能職として工務に携わる仕事に就くことをめざします。
令和5年度建築系の実習の様子をご紹介します。
建物の設計図を書く製図の様子です。手書きで1ミリ単位の細かい設計図です。
測量という土地の面積を測定する授業です。測定結果を紙にまとめています。
木材加工の授業の様子です。釘を使わない伝統的な工法で作業をしています。
建物の基礎である鉄筋をくみ上げる実習です。危険な作業になるので、ヘルメットを必ず着用します。
建築系では、私たちが快適に生活できる空間を創造するための基礎知識について学習します。
【製図】工業は、設計図を基にして、ものづくりをしています。
特に建築系では、設計ミスがあると、欠陥住宅になってしまうので、1mmのミスも許されません。
【鉄骨組立実習】 1階梁の運搬と、2階梁の組立の様子です。
建築系では、建築物の作り方の授業として、骨組みである鉄骨をクレーンで持ち上げ、2階建ての建築物を作ります。
危険を伴う作業なので、必ずヘルメットを着用して作業しています。
8月18日(金曜日)山梨県で行われました令和5年度高校生ものづくりコンテスト関東大会(木材加工部門)において、当日各都県代表参加22名のうち本校は2名参加で、県2位の神谷さんが15位、推薦出場の野口さんが優勝。
【競技1】図面作成
【競技2】加工
優勝した野口さんは、11月に行われます全国大会(長崎県)への出場が決まりました。
令和5年度7月26日(水曜日)神奈川工業高校で行われた県大会が行われました。
神谷優希さんが第2位となり、推薦出場の野口弘太朗さんと2人が8月18日(金曜日)の同関東大会の出場となりました。
左が、課題の組み立て作業です。右は、のみを使った作業です。
大会に参加した建築研究部(左:第2位神谷君)
8月1日(月曜日)に神奈川工業高校で行われました。
第22回高校生ものづくりコンテスト神奈川大会「木材加工部門」において、
本校より(1年)神谷優希さん、(2年)野口弘太朗さんの2名が参加しました。
3時間30分のなかで課題を完成させるものです。
結果は、野口弘太朗さんが優勝しました。