更新日:2024年10月11日
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私たちの生活を支える街や、公共の施設、構造物(道路、橋、トンネル、ダム、上下水道、鉄道、空港、港湾など)を計画し、それを実際に作り、完成後の維持管理をするのが土木の仕事です。
土木の仕事は、どれも規模が大きく、完成まで長い時間と多くの人たちの技術と協力が必要で す。将来、これらの技術者として活躍するための基礎を、実習や講義を通じて学びます。
都市土木系では、建設現場等で使用する機器を用いて、屋外で測量実習をおこなっています。
令和5年度2月26日(月曜日)、「水準測量」をしています。
傾斜のある地面を、標尺と自動レベルを用いて、高低差を測っています。
寒風吹きすさぶ中での測量でした。この後、計測した数値をもとに、計算です。
令和5年11月21日(火曜日)に、(株)小雀建設の現場見学に行ってきました。
見学場所は、藤沢市城南 R3横浜湘南道路藤沢IC橋梁補強工事現場です。
まず、会社と工事概要について説明を受けました。いよいよ、実際に測量機器の見学と体験です。
最新の測量機器は、測量データをすぐに3Dデータに変換できるそうです。生徒たちは感動していました。右は藤沢ICの説明を受けています。
橋脚部分補強工事の見学させていただきました。チームワークの大切さを実感しています。
橋脚巻立て工事の説明を受けています。右は安全掲示板・朝礼の指示です。
都市土木系2年生の記念撮影の様子です。
生徒たちは、はじめての現場体験となり、さまざまな興味を持ち、質疑応答も活発でした。
(株)小雀建設様、ありがとうございました‼
都市土木系では、建設現場等で使用する機器を用いて、屋外で測量実習をおこなっています。
測量実習で、角度を測って、面積等をもとめます。
複数人で、仲間と力を合わせて測量しています。
測量システム室の様子です。
CADを用いて、土木構造物の製図をしています。
土質試験標本室の様子です。橋の調査を行い、実際に模型を制作しました。
令和5年度8月2日(水曜日)向の岡工業高校で行われた県大会が行われました。
測量部門は、屋外で計測をしたデータを計算し、精度と時間を競います。
屋外で、5角形の角度と距離を計測します。
計測したデータを計算しています。
昨年5位の無念を晴らすべく、優勝目指して頑張りましたが、3位という結果になってしまいました。
精一杯頑張りました。この思いを後輩に託します‼
ものづくりコンテスト測量部門に参加してきました。
これは、測量の精度と速さを競う大会です。
2年生での出場ながら、本校は5位に入賞しました。