港北高等学校 > 学校生活 > 部活動 > 陸上競技部 > 【陸上競技部】「2024 南関東大会in駒沢陸上競技場 結果報告」

更新日:2024年6月27日

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2024 南関東大会in駒沢陸上競技場(東京) 

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 6月14日(金)~17日(月)に東京都で行われました南関東大会に港北高校からは6種目出場しました。昨年の南関東では入賞にとどまり、今年こそは悲願のトラック種目でのインターハイ出場を目標に努力を積み重ねてきました。

 結果としましては残念ながらすべて予選敗退でインターハイに駒を進めることができませんでした。ですが、今年は出場者の半数が2年生ということで今回の南関東大会で経験できたというのがとても大きいと思います。今回の悔しさをばねに、来年こそはインターハイ出場・入賞を目指して頑張っていきたいと思います。今後も応援よろしくお願いいたします。

 

 以下出場した選手のコメント掲載をいたします。

女子4×100mR/4×400mR 河瀬 姫菜(3年・山内中)

 今回は中学生の頃からずっと夢見てた関東という舞台に立つことができました。本番前は緊張より楽しみという感情と3年間練習をしっかり積んで乗り越えてきたから大丈夫だという気持ちの方が強く自信を持ってレースに挑むことができたと思います。

 個人の走りの反省としては足に痛みを抱えていたためベストパフォーマンスをすることができませんでしたが、4×400mRでは前半から突っ込んだりと関東大会でビビらずに強気で走ることができました。結果としてはチームベストも出ず予選敗退で終わってしまいましたがいい経験ができたと思います。

 今回の関東大会では学びがたくさんありました。その中でも足の速い選手や技術力の高い選手ではなく、メンタル的にまたは勝負どころでしっかり結果を出せる強い選手が最終的に勝ち上がっていくんだなと感じました。

 最後に高校3年生でやっと叶えられた夢の関東の舞台をともに練習を乗り越えてきた仲間たちと走ることができて嬉しく思います。この経験を活かして、これからもいろんな場面で高い目標を持ちそれに向かって努力していきます。

 女子100m/4×100mR/4×400mR 官野 瑠生(3年・あかね台中)

 私は今回が初めての関東大会で今までで一番大きな舞台でした。

 1年生の頃に付き添いで行った関東大会で強い選手達が走っているのを見て圧倒されたとともに自分もいつかこの舞台で走りたいと思い、関東大会を目指してずっと練習してきました。1年生の頃は遠い存在だと思っていましたが、毎日自分の走りと向き合って練習を積んでいき、練習の中での成長や合宿などでいろいろな経験をして試合でタイムが出てくるようになり自分の走りに少しづつ自信がついてきました。初めての関東大会は緊張もありましたがそれ以上に楽しみでした。

 私は100mと4×100mR、4×400mRに出場しました。残念ながら全ての種目でインターハイに出場することはできませんでした。100mは緊張するかなと思っていましたが、それまでに自分のできる最大限の準備をしてきたので本番はあまり緊張せずに自信を持ってスタートラインに立つことができました。自分自身を信じて走れたし、楽しかったと思えるレースにすることができて良かったです。

 関東で感じたことは大きな舞台でいつも通りのことをやるのは難しいということです。どれだけ準備してきても本番はいつものように動けなくて思い通りのレースにすることができませんでした。でも自分が自信を持っては走れたのは日々の練習の積み重ねと大会までの細かな準備だと思います。今までやってきたことから自分自身を信じることが一番大切なことだと思いました。

 1年生の頃からずっと憧れてきたこの舞台で走れたのは嬉しかったしとてもいい経験になりました。この経験を忘れずに日々努力して残り少ない大会を充実したものにしていきたいです。

女子200m/400m/4×100mR/4×400mR 渋谷 仁瑚(2年・東鴨居中)

 初めての関東大会でとても緊張しました。でもそれ以上に楽しかったです。結果は個人もリレーも予選敗退でした。関東の舞台でいつもの環境と違う中、自分の力を発揮できる「強い選手が勝つ」と改めて思いました。来年までに色んな経験を積んでもっともっと強くなりたいです。関東大会に行き表彰台にのぼって全国でも表彰台に登りたいです。

女子4×100mR/4×400mR 村松 恵里(2年・川中島中)

 関東大会を通して私は、どの種目でも心が最後まで折れず、勝ちたいという気持ちが1番大きかった人が優勝したりインターハイに駒を進めていくということを学びました。私は今回初めての関東大会で決勝に進み、インターハイに進みたいという思いがありました。しかし、周りの強い選手や関東大会という舞台に圧倒され、自分らしい走りをすることができず、まだまだ気持ちや心が弱かったということを実感しました。私はまだ2年生で来年もあるので、来年は同じ舞台で更に上の結果を出せるように今回の悔しさをバネにしてこれからも練習に励んでいきたいと思います。

男子4×400mR 田中 昊(3年・城郷中)

 私は2年生の時に、補欠として関東大会に進出しましたが、走るメンバーとして関東大会に行くのは初めての体験でした。地区予選の前には中々調子も上がらず、不安が多く、県大会では初めてと言う緊張もありました。ですが、そんな時励ましてくれた、支えてくれた部員のみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。結果としては全国大会へ進むことができず悔しいですが、このメンバーで関東大会へ臨めたことを誇りに思います。
 私が大切だと思うことは、自信を持つことと笑顔でいることです。大舞台で自信を持ってスタートラインに立つことはとても難しいです。ただ、自信を持たないと未だない自分の可能性を潰してしまうと思います。自分自身、自信を持ってスタートしたレースはベスト更新へ繋がりました。そして、どれだけ不安で緊張しても、自分は大丈夫だと笑うことが一番大切だと思います。世の中、笑っている人が一番強いと私は思います。これまでの日々と経験を活かし、これからも前に進み続けたいと思います。

男子4×400mR 友弘 陽己(3年・新田中)

 関東大会で学んだことは自分に自信を持つことです。今回2回目の関東大会で初めて出た時はまだ自分に自信を持てずにすごく緊張して思ったような走りができなくて悔しい結果に終わってしまいました。そこから沢山練習を積んで自己ベストを更新して自分に自信を持てるようになりました。そして今回の関東大会ではスタートの時緊張もありましたがそれ以上に自分の力がどれだけ通用するのか楽しみでした。前半から攻めた走りができいい順位でバトンを繋げることができてよかったです。

男子4×400mR 髙橋 千尋(2年・田奈中)

 今回の関東大会は人生で初めての自分にとっての大舞台でとてもいい経験になりました。自分はマイルリレーで関東大会に出場し、そのためにやるべき事は全てやりきったと思います。それでも本番の空気感や不慣れな環境での勝負で思うような結果を出すことは出来ず、自分の弱さを知ることが出来ました。

 これからもたくさんの経験をして来年は自信をもって関東大会や全国大会で結果を出せるよう、不安や緊張などの感情に打ち勝つ強くて周りを引っ張っていけるような選手になりたいです。

男子4×400mR 内田 裕太(2年・宮田中)

 私は今回出場した関東大会が陸上人生において初めての大きな大会でした。しかし、強豪校などや試合でのプレッシャーから思うように自分の走りをすることが出来ませんでした。関東に行って実感したのが早い人達はみんな自信があるんだなと思いました。なのでこれから1年間練習を積んでいって自信をつけ、1年後には自信のある状態でレースに望み関東大会、全国大会に出場出来るようこれから頑張っていきます。
 

結果一覧

種目 氏名(学年・出身中学) 記録 備考
女子100m 官野 瑠生(3年・あかね台中) 予選:12.50(-2.1)  
女子200m 渋谷 仁瑚(2年・東鴨居中) 予選:25.46(-0.5)  
女子400m 渋谷 仁瑚(2年・東鴨居中) 予選:57.68  
女子4×100mR

1走 村松 恵里(2年・川中島中)

2走 官野 瑠生(3年・あかね台中)

3走 渋谷 仁瑚(2年・東鴨居中)

4走 河瀬 姫菜(3年・山内中)

予選:48.12  
女子4×400mR

1走 河瀬 姫菜(3年・山内中)

2走 渋谷 仁瑚(2年・東鴨居中)

3走 官野 瑠生(3年・あかね台中)

4走 村松 恵里(2年・川中島中)

予選:3:57.78  
男子4×400mR

1走 友弘 陽己(3年・新田中)

2走 髙橋 千尋(2年・田奈中)

3走 田中 昊(3年・城郷中)

4走 内田 裕太(2年・宮田中)

予選:3:19.49