更新日:2024年6月6日
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コミュニティ・スクールとは、学校と保護者や地域住民等がともに知恵を出し合い、学校運営に対する当事者意識を分かち合うことで、一緒に参画・協議しながら生徒たちの豊かな成長を支え、「地域とともにある学校づくり」を進める仕組みを持った学校のことです。
コミュニティ・スクールとなった学校は、保護者や地域住民等で構成する学校運営協議会を設け、教育活動などについて協議や意見交換を行い、学校運営の基本方針を承認し、学校運営に反映させます。
全国の都道府県立高校のコミュニティ・スクールの導入率は23.1%(令和3年度文部科学省調査による)ですが、神奈川県においてはすべての県立高校及び県立中等教育学校がコミュニティ・スクールです。