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更新日:2025年7月30日

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未来共創の1学期中間成果発表会を行いました

7月14日(月曜日)に、未来共創(総合的な探究の時間)の1学期中間成果発表会が行われました。

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1時間目:3年生の探究活動を知る

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1・2年生から3年生に質問形式で、探究活動について聞きました。最後に3年生は、「探究活動を踏まえ、大学・短期大学・専門学校で学びたいと考えていること」もしくは「探究活動を生かし、卒業後どのように活動していきたいか」のどちらか1つを選び、自分の思いや考えを伝えます。

お互いに顔と顔を合わせて直接話をすることで、1・2年生は3年生がどのような課題意識を持ち探究活動を行ったか、詳しく知ることができたのではないでしょうか。

2時間目:2年生の発表

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2年生の未来共創Ⅱは、世界が共通して抱えるサーキュラーエコノミー地域の活性化Well-beingネイチャーポジティブといった4つのテーマから社会課題を取り上げ、課題解決に向けて行動するといった探究学習を行っています。

4月に探究したいテーマを決めて、テーマごとに分かれたクラスで、さらにグループに分かれます。中間成果発表会では、自分たちが何を社会課題として捉えるかを発表し、その社会課題に対して立てた問いや調査結果を1年生と3年生に伝えました。

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〈生徒のスライドを一部紹介(2年生)〉

▼年末に行われる未来共創成果発表会までの計画

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▼実験に使用するミジンコを自ら育てるグループ。失敗することもあるけれどくじけずに粘り強く前向きに活動しています。

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3時間目:1年生の発表

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1年生は、「GREEN × EXPO 2027を控える横浜・瀬谷の魅力化」を学年共通の地域課題とし、グループごとに問いを立て、解決に向けて行動するという探究活動を行っています。1学期のゴールは「課題を見つけて問いを立てる」ことでした。2学期以降はそれぞれの班が設定した問いの解決に向けて、「考える」「行動する」活動を行っていきます。

〈生徒のスライドを一部紹介(1年生)〉

▼瀬谷区の1995年と2015年の農地面積を比較。そこで見えてきた課題に対して問いを立てるグループ。

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▼横浜瀬谷高校の周囲にある森の中にあるゴミの放置に課題を見出すグループ。フィールドワークの第一歩です。個人のボランティアと森づくり活動団体をつなぐことで課題解決の糸口はないかを探ります。

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答えがない問いに対し、解決に向けて行動することは容易ではありません。しかし、一人ひとりが深く考え、仲間と知恵を出し合うことで、少しずつでも解決に向けて前に進んでいけるよう、これからも努力し続ける横浜瀬谷高生に期待です!