横浜ひなたやま支援学校 > 在校生・保護者の方へ > 学校だより「よこひな通信」 > よこひな通信令和7年度7月号
更新日:2025年6月30日
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2年生は、令和7年5月16日(金曜日)~17日(土曜日)にかけて宿泊学習に行ってきました。宿泊先は、「神奈川県立足柄ふれあいの村」です。時間通りに大型バス2台に乗り込み出発しました。約1時間後には、ふれあいの村に無事到着しました。1日目の昼間の活動は、ウォークラリーでした。3つのコースに分かれて、慣れない山の中を歩きました。特に最乗寺コースは、往復2時間コースの難関コースで遅れをとる人もいましたが、互いに声援を送りあい、全員がゴールすることができました。夜は、事前学習で念入りに計画をしてきたキャンプファイヤーです。練習をしてきただけあって、最高の盛り上がりでした。2日目は、室内レクリエーションをしました。こちらも、担当した係が計画してきたプログラムで、フルーツバスケットや風船バレーを楽しみました。風船バレーはシッティングバレー(座ったまま行うバレー)で、全員が楽しむことができる内容でした。帰りは、あいにくの雨となりましたが、道の駅で買い物をしました。
今回の宿泊学習では、自然の中での活動や共同生活を通じて、協力することの大切さや自立心を養うことができました。特に、キャンプファイヤーやレクリエーションなどのプログラムでは、担当した係が率先して計画を立て、当日も主体的に取り組みました。自分たちで作り上げた宿泊学習となり、みんなの達成感に満ちた笑顔が印象的でした。
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1年生は教育相談週間に相談の先生と話す練習をしました。緊張した人もいると思いますが、自分の気持ちを伝えることをこれからも続けてほしいです。2、3年生は教育相談週間の前から相談の申し込みをしてくれた人もいました。自分から「話したい!」と発信できるのは、さすが2、3年生だと思いました。これからも「疲れたな」「どうしたらいいかな」と思うこと、楽しかったことや、頑張れていることなど、相談したり気持ちを教えてくれたりしたら嬉しいです。