座間総合高等学校 > 座間総NEWS「バド&スピコンで表彰、写真部は全国大会へ」

更新日:2024年7月31日

ここから本文です。

バドミントン部&スピーチコンテストで表彰、写真部は全国大会へ

7月23日、夏休み前の全校集会が行われました。

熱中症警戒アラートが発令されたため体育館ではなく各教室でのライブ配信で実施された

今回の全校集会の中で、表彰式と壮行会が行われました。

 

今年度、バドミントン部が関東高等学校バドミントン大会北相地区大会女子学校対抗で第7位

北相地区予選女子ダブルスで江本さん(2年)田中さん(3年)が第5位の成績をおさめました。

24表彰4

また、自主的な活動として参加した「第19回にほんごで話そう!日本語スピーチ大会」では、

岩田ベアめぐみさん(2年)が公益財団法人大和市国際化協会理事長賞を、

アハマド ムハンマドさん(1年)が大和日本語支援ボランティアネットワーク賞を、

アームストロング エオウィンさん(1年)がFMやまと賞をいただきました。

24表彰5 24表彰1

また、大会当日は、トレダノ トリクシーさん(2年)と、

昨年度受賞者のメルカダル エーロンさん(2年)の2名が司会を務めました。

 

全校集会では、受賞者を代表して、アームストロング エオウィンさんがスピーチを披露しました。

10歳のときにベルギーに移住した経験から、新しい国に住むことは

人生を立て直さなくてはならないほど大変であったこと、しかし周囲の人が優しく接してくれて

たくさんの友だちができたことが自分の心を広げ、大きな自信を与えてくれたこと、

ことばが通じることより大切なものは、優しさであると話してくれました。

「ことばより大切なものは優しさ」という実体験からの言葉は、

全校生徒、職員一同の心に響きました。

24表彰3

さらに、写真部の佐渡谷さん(2年)が昨年度の写真コンテストで上位10名に選出されたため

夏に開催される全国高等学校総合文化祭岐阜大会に出場することとなりました。

大会では、岐阜県関市を会場に撮影会、写真展が開かれます。

佐渡谷さんは壮行会で、「写真を通して全国の写真部員と交流したい」と挨拶しました。

24表彰2

部活動、生徒の日頃の活動や努力が実り、高く評価されたことはとても嬉しいことであり、

また、学校として誇らしいことでもあります。

会の最後には、各受賞者、全国大会出場者へ激励の拍手が送られました。