座間総合高等学校 > 座間総NEWS「立野台小での楽しい時間」
更新日:2024年12月16日
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10月からの試みで、本校3年生十数名が立野台小学校のクラブ活動に参加させてもらっています。
月に一度ではありますが、3回目ともなると、すっかり子どもたちとも顔見知りになり、
グラウンドや体育館に到着した生徒を見つけるとすぐに駆け寄ってきてくれます!
一緒にドッジボールやバスケ、バドミントンやソフトバレーをプレーすると、
自然と子どもたちとの距離が縮まって、はじめは緊張していた本校の生徒もすっかりリラックスして
年齢は離れていても、お友だちのように打ち解けているようです。
日頃の部活動での練習や工夫を活かし、投げ方や、ボールの受け方をアドバイスしたり
子どもたちの話を聴いたり、いろいろな形で交流させてもらっています。
クラブ活動の時間が終わると子どもたちが別れを惜しんで手をつないだり、
「またね!」とハイタッチしたり…
参加した生徒たちは「みんな素直で明るくて、優しい。
真剣で、一生懸命な姿が見ていて気持ちいい。子どものころはみんなこんな感じだったんだよね」
「見かけるとすぐに声をかけてくれて、挨拶してくれるのがとても嬉しい」と話していました。
普段あまり関わることのない小学生たちとの交流で、経験からアドバイスを伝え教えることの
難しさを知り、普段の活動が生かされたことに達成感も感じながら
昔の自分を思い出したり、素直で優しい小学生たちの一生懸命な姿に胸を打たれたり、
心穏やかにとても素敵な時間を過ごせました。
立野台小学校の先生方、地域のコミュニティスクール委員の方々、
このような素晴らしい機会をいただきありがとうございました。
今年度最後の交流は、1月末に行います。