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更新日:2023年5月26日
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早いもので、4月に新入生や異動してきた教職員を迎えてから、1か月が経ちました。「春は、別れと出会いの季節」と児童生徒に話をしていましたが、季節は初夏へと移ってきました。すでに令和5年も三分の一が終わった計算になります。歳を取ると、1年間が子供の頃に比べてとても短く感じられます。大体のことは経験済みで、次にどんなことが待っているのか、概ねわかるからでしょう。連休が終われば次はお盆だし、秋になったらもうおせち料理をどうしようかと…。だから、注意しなければなりません。大人には、何度も経験済みのことが多いけれど、子供たちにとっては、初めて見るもの、聞くもの、体験することが多いということを。教える側が新鮮味を感じていないと、「ワクワク感ドキドキ感」を伝えることはできません。子どもたちの目線や気持ちを大切にしていきたいと思う今日この頃です。
今年度も、よろしくお願いいたします。
副校長土肥邦光