瀬谷支援学校 > 地域の方へ > 学校だより「けやき」 > けやき第237号
更新日:2024年11月13日
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いつまでも暑かった長い夏も過ぎ去り、ようやく秋らしさを感じられるようになりました。2学期は、校外学習や遠足をはじめ、宿泊学習や修学旅行など校外の活動が、各学部や分教室の学年ごとに実施されます。大和東分教室と大和南分教室では、各分教室のある高校の文化祭にも参加し、多くの方にご来場いただき、盛況に終えることができました。
さて、楽しい行事の後、高等部の本校や分教室では、現場実習や校内実習が行われ、卒業後に向けて生徒たちは仕事に関する様々な経験をしています。高等部本校では、手帳の分別等の受注作業を行ったり、地域の方々にご協力いただき丸花壇の整備をしたり、中屋敷地域ケアプラザ等にて清掃等を行ったりしました。大和東分教室では、本郷公園の清掃や、本校にて木の剪定や事務室内外のペンキ塗り、食堂の配膳や清掃等を行いました。大和南分教室は、LED電気の解体作業やCDやDVDの分別などの受注作業を行いました。
これらの行事は、児童・生徒の体調の管理や携行品の準備など、保護者の方のご協力とともに地域の方々のご理解とご協力を得て実施できており、皆様には心より感謝申し上げます。さらに、瀬谷支援学校が地域の方々と協働して楽しめる場として、今年も12月14日(土曜日)の交流フェスティバルの実施に向けて準備を進めています。地域の方へも今後、ご案内を配布しますので、ご覧ください。ご来場お待ちしております。
教頭吉岡 恭子