更新日:2023年8月20日

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令和5年7月

 

7月17日(月) 祇園祭について 

生徒、保護者の皆さん、15日から2泊3日で念願の京都・祇園祭に行って来ました。 

四条烏丸駅を降りると「コンコンチキチン、コンチキチン」とホームに鳴り響いていました。 

祇園祭は千年以上の歴史を持ち、7月1日から31日(疫神社夏越祭)まで、1か月にわたって多彩な祭事が行われる八坂神社の祭礼だそうです。 

なかでも17日(前祭)の山鉾巡行は有名で、一度は訪れて見たかったのです。 

「コンチキチン」の祇園囃子が夏空に響き、山や鉾が通りをゆく山鉾巡行は、祇園祭のハイライトだと言われています。17日(月)は朝9時から四条烏丸での儀式「くじ改め」や豪快な「辻廻し」を観ました。美しい刺しゅうや舶来の織物など山や鉾の懸装品と呼ばれる装飾品の美しさもすばらしかったです。豪華絢爛、「動く美術館」とも呼ばれる一大ページェントだそうです。 

 

7月11日(火) 野球部の応援について 

生徒、保護者の皆さん、横浜スタジアムに行って来ました。 

高校野球の神奈川大会、第1回戦、綾瀬高校の対戦相手は、星槎国際湘南高校でした。 

とても残念でしたが綾瀬高校野球部は星槎国際湘南高校野球部に負けてしまいました。ダンス部、吹奏楽部、そして保護者の方々が応援に駆けつけてくれました。猛暑の中、 

野球部の生徒は、本当にがんばっていました。お疲れさまでした。 

 

7月7日(金) PTA連合大会(栃木)について 

生徒、保護者の皆さん、PTA役員の方々と栃木で開催されたPTA連合大会に参加してきました。当日は猛暑ではありましたが、急な豪雨(栃木の宇都宮は雷都と言われるほどです)もなく天気には恵まれました。 

栃木県の南部にある「あしかがフラワーパーク」を知ってますか。藤の花でとても有名になりました。PTA連合大会の記念式典の中で、藤の移植に携わった「塚本こなみ」さんの講演会がありました。塚本さんは、「あしかがフラワーパーク」の園長として働く中で、不登校の生徒の支援にあたったそうです。その中で、「生徒を無条件で受け入れることの大切さ」を学んだそうです。無条件で受け入れるために、花やみどりの力が、子どもの生きるエネルギーとなることがわかり、200坪の畑を借りて、不登校の生徒と一緒に耕し、作物を育てたそうです。 

生徒の皆さん、「つらいな」「大変だな」と感じた時に、花やみどりに触れてみませんか。活きるエネルギ―をもらえると思います。 

植物の「根」という文字をつかっている熟語に、「根本」「根性」「根気」があります。「根」は、とてもヒトの気持ちに関わる言葉につながっていますね。