相模原城山高等学校 > 特色 > ICT利活用授業・プログラミング教育 > 【ICT&プロ】2025年1月SAGASHIROトピックス
更新日:2025年1月29日
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1年次の数学Iの授業ではWebサービスを活用して、冬休み中の各自の睡眠時間を基に箱ひげ図を作成しました。作成したものはスクリーンショットして、Googleスライドに貼り付け、全体で共有しました。
生徒の振り返りからは
などの声がありました。
1年次の情報I「データの活用」では、今年度に測定した実際の体力テストデータを活用して単回帰分析を行いました。単回帰分析とは、「握力が30kgの人は、ハンドボール投げのスコアはおよそ○○mになるであろう」というような相関関係のあるデータ間で予測を行う分析方法です。
難しい内容ですが、生徒たちはGoogleスプレッドシートを活用することで話し合いながら分析作業を進めました。
生徒の振り返りからは
などの声がありました。
2年次の情報IIでは、「ゲームのプレイ時間と評定平均の関係性」など、身の回りにあるデータを分析するための「アンケート集計・分析システム」を開発しています。チーム内で役割を決め、Webサイト担当や分析担当に分かれて各自で開発の作業を行い、最終的に1つのアプリケーションとして完成させます。
生徒の振り返りからは
などの声がありました。
1年次の総合的な探究の時間の授業では、修学旅行の事前学習として、10月の沖縄の天候について、3泊4日の修学旅行に必要な物リストについてGoogleスライドにまとめました。
生徒の振り返りからは
などの声がありました。
1年次の数学Aの授業では、倍数の判定について1人1台端末、ロイロノート、生成AI(Gemini)を活用してグループ学習を行いました。
生徒の振り返りからは
などの声がありました。
神奈川県立総合教育センターにて、令和6年度県立高校指定校事業研究成果発表会に発表者として参加しました。
令和4年度から3年間の指定を受けた「ICT利活用授業研究推進校」、「プログラミング教育研究推進校」の研究成果の発表を行いました。発表後、研究協議ではさまざまな質問があり、充実した研究協議となりました。
平成28(2016)年度より、城山高校は「ICT利活用授業研究推進校」、相模原総合高校は「プログラミング教育研究推進校」の指定を受けました。令和5(2023)年度からは、2つのテーマを相模原城山高校が引き継ぎ、延べ9年間の研究を、情報活用能力の育成を軸に推進してきました。
今後は「ICT利活用授業研究推進校」の研究成果を深めつつ、次年度から「プログラミング教育研究推進校」として3年間の指定を受け、研究を推進していきます。