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更新日:2024年10月25日
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10月22日(火曜日)に震度6弱の地震と火災が発生した想定で、第2回避難訓練を行いました。地震速報を聞いた生徒の皆さんは、ヘルメットや防災頭巾をかぶり机の下に一時避難しました。これはシェイクアウト訓練でも行っていて身についてできました。揺れが収まった放送を聞いて、先生の指示にしたがって落ち着いてグラウンドに避難できました。また、避難途中でけが人が出た想定で、救護訓練も行いました。グラウンドでは、瀬谷消防署下瀬谷出張所の所長さんからも生徒の行動がきびきびとして、とても良かったとお話をいただきました。校長からの「自分の命は自分で守る」との言葉を皆さん真剣に聞いていました。
続いて行われた防災学習で、1・3年生は震度7の起震車体験と煙体験を行いました。起震車体験では、「怖かった」「今後こんなに揺れるなら準備をしておかないといけないと思った」。煙体験では、「いいにおい」「くさい」「くらくらする」「周りが見えなかった」「AR(体験)と同じだった」などの感想が聞かれました。消防署の方からは「においを感じたら煙を吸っているよ」との話があり、「煙を吸ったら大変だね」とみんなで確認しました。