相模原中央支援学校 > 在校生・保護者の方へ > 学校だより > 学校だより 6月号
更新日:2023年6月12日
ここから本文です。
体罰や不適切な指導を防ぐために現在取り組んでいること、これから取り組んでいくことを保護者の皆様に引き続きこちらの欄にてお伝えしていきます。
5月18日(木)職員会議の前に不祥事防止研修会、5月23日(火)に不祥事防止会議を開きました。6月には、総括教諭が校外の事務連絡協議会へ参加し、県の体罰根絶の取り組みについて、また校内研修ツール等について協議研修を行い、校内での実践にいかしてまいります。
各学部にて、授業参観日を予定、御案内していきますが、日常の授業参観も再開しています。日々の学校の様子を御覧いただき、御意見等お寄せください。
5月には夏のような暑さの日もありましたが、雨天の合間に、校外行事に出かけています。
高等部知的部門の修学旅行では、後輩のみなさんが、「いってらっしゃい」と大きな声で大型バスを見送りました。二泊三日の修学旅行から元気に帰ってきた3年生の誇らしい表情が印象的でした。他の学部では、アスレチック体験や動物とのふれあいなど、学校の仲間と体験を共有する機会を持ちました。雨の日の外出を学習することもありますが、特に梅雨の時期は、事前学習等で作った「てるてる坊主」にこめた思いが叶い、有意義な活動ができることを願っています。引き続き、教育活動への御理解御協力をどうぞよろしくお願いいたします。
教頭 岩田 みゆき(いわた みゆき)
支援連携グループでは、地域と連携しながらさまざまな活動を行っています。幼児・児童・生徒や保護者の皆さんの学校・家庭・地域生活の充実のための相談、関係機関の方々との連携やネットワークづくりに向けた取組み、及び地域の方々とのさまざまな交流を通して、子どもたちの自立と社会参加をめざしています。今回は支援連携グループ「3つのチーム」の取組みについて御紹介します。
<支援相談チーム>
校内・校外のさまざまな相談の対応、福祉サービスに関する情報提供、関係機関との連携・ネットワークづくり等が主な業務です。
<地域連携チーム>
ボランティア、学校開放事業、交流デイの運営、銀河の会に関すること等、保護者や地域の方々との交流の推進やネットワークづくり等が主な業務です。
<進路支援チーム>
進路に関する相談、校内実習や現場実習に関すること、実習先の開拓やアフターフォロー等、進路先や関係機関との連携・ネットワークづくり等が主な業務です。
何かお困りのことなどありましたら、支援連携グループまで御相談ください。
支援連携グループリーダー 加賀 仁美(かが ひとみ)