更新日:2024年7月18日

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学校だより7月号

楽しい夏休みを・・・

今年は平年より2週間以上も遅い梅雨入りでした。じめじめと蒸し暑く、雨が降り続く梅雨どきは、体のだるさや食欲不振、頭痛などに悩まされることもありますね。梅雨どきに生じるこのような症状は、総じて「梅雨だる」と呼ばれるそうです。「梅雨だる」の主な症状は上記の症状に加え、気分が落ち込んだりイライラしやすくなったりと、精神面での不調も起こりやすくなるといいます。

このような時期でも、学校では快適に楽しんで過ごしてほしいと、銀河の会では、昇降口に紫陽花や虹、雨の装飾を施してくれました。触って楽しめる立体的な紫陽花や「サラサラ」という柔らかく優しい音を聞いて楽しめるようにスズランテープを利用する等、いろいろな工夫をしてくださいました。その気持ちに応えるように、幼児・児童・生徒の皆さんは様々な学習に元気いっぱいに取り組み、経験を広げることができました。

梅雨明け宣言が出るか出ないか・・・というところで終業式を迎えることとなりますが、「梅雨だる」や「夏バテ」を上手に乗り越えるための共通点は、「規則正しい生活を送ること」です。早寝早起き・食事を摂ることに心がけ、夏休みを元気に楽しく過ごしましょう!

【令和5年度不祥事ゼロプログラム実施結果報告について】ホームページに掲載しています。

(副校長 榎本 郁子)

みんなで創る授業~子ども理解を土台とした授業改善~

研究テーマを『みんなで創る授業~子ども理解を土台とした授業改善~』としました。発達的視点をもち子どもの実態をおさえ、チームでの学び合いを大切にした実践研究を行います。今年度も「授業検討チームによる授業検討会」の授業づくりシステムを実施し、1学期は15チームの授業検討会が行われました。授業者だけでは気づけない視点からの意見やアイディアを聴き合うことで、子どもたちを多角的にとらえる力を養い、チームで振り返りながら授業を見直し、よりよい授業づくりにつなげられるようにしています。

また、授業の要素となる教材教具や指導法の工夫に取り組んでおり、高根教材支援研究室では子どもの発達段階に合わせた教材づくりを進めています。

夏休みは「講演会」、「夏の公開研修会(5講座)」、「視機能講演会」、「ICT活用講演会」を予定しています。9月発行の「研究研修だより」で御報告させていただきますので、ぜひ御覧ください。

(研究研修グループ 大塚 礼子)

チームより~安全・安心な学校生活づくり~

教員の研修会について

研修企画チームでは、「さがちゅうゼミ」という教員のニーズに合わせた自主研修会を開催し、授業力の向上を目指す取組みを行っています。今年度は1学期に2回、PTの森田千佳子先生による『肢体不自由児・者への支援』という題で研修会を行いました。夏休みには、他にも高根教材支援室の山本純司先生による陶芸教室など授業に活かせる研修会を随時行っていきます。子どもたちが活き活きと学習に取り組めるように、教員も研修を通して日々成長していきたいと思います。

(研修企画チーム 遠藤 郁)

学校だよりR6年7月号(PDF:594KB)

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