更新日:2023年7月27日

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学校だより 7月号

安心安全な学校づくりのために

 体罰や不適切な指導を防ぐために現在取り組んでいることを、こちらの欄で保護者の皆様にお伝えしています。今月は、①神奈川県教育委員会不祥事防止職員啓発・点検資料に基づいて、一人ひとりを大切にした指導、主体性を引き出す指導、職場での協力体制、当事者としての意識、相手の立場に立った指導について、日頃の指導・支援について振り返りを行いました。②不祥事防止会議では、自身の行為による周囲への影響を想像してみる「当事者シミュレーション研修」の実施に向けて検討を行いました。こうした研修を行うことで、より自分事として不祥事について考えられるようになるとともに、抑止力を高めることを狙いとしています。相模原中央支援学校は、引き続き安心安全な学校づくりに努めてまいります。

令和5年度、1学期が過ぎました

 令和5年度が始まってから、約4か月が経ちました。幼児・児童・生徒のみなさんは、新しい仲間や先生たちと、4月からの日々を積み重ねてきたことと思います。保護者のみなさまにおかれましては、安心して子どもたちを送り出していただけていれば、とても嬉しく思います。
 4月から、子どもたちのさまざまな場面で見せてくれる笑顔はもちろん、ゲームに負けた悔しそうな表情や、人前で発表をするときの恥ずかしそうな表情、何より、楽しそうに授業に参加している姿…たくさんの素敵な表情を見ることができて、私の1学期は、みなさんのきらきらした表情でうめつくされています。
 5月には、新型コロナウイルスが5類に移行しました。そのあとの、初めての夏を迎えます。今年の夏休みは、外出する機会や人と集まる機会が増えるかもしれません。幼児・児童・生徒のみなさん、そして、保護者のみなさま、体調の変化や事故等にご留意ください。2学期にまた会えることを、楽しみに待っています。

校長 篠原 朋子(しのはら ともこ)

・・・ 楽しい夏休みを ・・・

 暑い日が、毎日続いています。梅雨明け宣言はいつ出るのだろうか・・・と、気になっている今日この頃です。
 さて、学校では冷房を使用しながら学習を行っている一方で、幼児・児童・生徒の皆さんは暑さに負けず電車やバスに乗って校外学習へ出かけ、校内で学習したことを実際に近隣の施設で体験してみgintakoたり、遠足や修学旅行に行って友だちとの親睦を深めたりしました。水泳や水遊びの活動には歓声をあげて活動する様子も見られました。また、授業参観や学校見学を通して、保護者のみなさまや地域の方に学校の様子を直接見ていただく機会も増えました。今後も顔を合わせてお話しできる時間を大切にしていきたいです。
 2学期もよろしくお願いいたします。

教頭 榎本 郁子(えのもと いくこ)

学校だより7月号(PDF:493KB)

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