相模原中央支援学校 > 在校生・保護者の方へ > 学校だより > 学校だより12月号
更新日:2024年12月20日
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2学期は行事がたくさんありました。遠足や宿泊学習ではチームワークの大切さを、校外学習では近隣の施設を利用する際のルールを、修学旅行ではその土地が持つ文化を学びました。そして、交流デイは、日頃の学習の成果を保護者の方や地域の方に観ていただく良い機会となりました。今年は龍年でした。龍は力強さと活力を象徴しているといわれています。幼児・児童・生徒の皆さんも、たくましく学習を積み重ねることができ、とても嬉しく思っています。体罰・不適切指導の問題や服務、事務処理等のリスクについても研修を行い、不祥事防止の意識向上を図ってきました。今後も継続し、学校の安全・安心に努めて参ります。龍の年も残りわずかとなりました。冬休み中は家族や自分の時間を大切にし、心身ともに新たなエネルギーを養いましょう。今学期も多くの皆様の御理解と御協力をいただき、ありがとうございました。どうぞ、良いお年をお迎えください。
(副校長:榎本 郁子)
支援連携グループでは、校内外の様々な機関と連携しながら、幼児・児童・生徒の皆さんへの支援の充実を目指しています。3つのチームの取組みを御紹介します。
■支援相談チーム
校内外の相談に対応します。外部機関との連携や福祉サービスに関する情報提供も行います。
■地域連携チーム
地域や保護者の方々との交流や連携の推進に取組んでいます。詳しくは、「チームより」を御覧ください。
■進路支援チーム
進路に関する相談や情報提供、進路先の開拓や連携等に取組んでいます。
「どこに相談すればいいのかな?」ということがありましたら、支援連携グループに御相談ください。
(支援連携グループリーダー:冨樫 幸乃)
【地域連携チーム】
ボランティア、学校開放事業、交流デイの運営、銀河の会に関すること等、保護者や地域の方々との交流の推進やネットワークづくり等が主な業務です。今年も、地域の皆様に御協力いただき、高等部の生徒が花壇の整備を行いました。11月に開催された第3回ぎんがボッチャ大会では、ボッチャ協会の方の御協力のもと、校内外合わせて40名の参加者がボッチャを楽しみました。年々参加者が増えています。また、地域連携チームから学期に1回「みどりの風のたより」を発行しています。今年度から、保護者の皆様へ『お役立ち情報』の提供をお願いすることにしました。皆様の情報交換の場になれば嬉しく思います。第2回も発行予定ですので、ぜひ情報をお寄せください。
(地域連携チーム長:竹中 玲奈)